eふぁみり
創刊にあたって
連載企画
ホットコーヒー

夏も盛り、冷えたビールやかき氷など冷たいものがうれしい季節です。ところが、この時期になって気づくこと、それは「虫歯」です。ふだんは放っておいても何ともなかった「虫歯」が、冷たいものを口にするたびにうずくわけ。
思い出すもおぞましい「虫歯」ですが、治療せずに放っておけば・・・(本文)

eふぁみり 2001-1 創刊号
発行日: 2001.07.20

CG特集

第1章 コンピュータグラフィックスとは
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url: Fujitsu CELSIUS 460

現在見られるCM、映画などのほとんどに、どこかしらにCGが使われていると言っても過言ではありません。今は、どんな映像にも、CGは欠かせないものとなっています。(本文)

コンピュータによって加工、生成された画像・映像のことを言います。コンピュータを使って描かれた2次元のイラストから、3次元モデルをコンピュータ上で作成し、計算させて生成する3次元CGなどがあり、静止画や動画像など広範囲でCGが使われています。(本文)

ここで、これらコンピュータグラフィックス(以下CG)がどのように作られるか、見ていきましょう。
CGを作るためには、コンピュータ本体とCG作成ソフトウェアが必要になります。昔は、専用の高性能なコンピュータが必要でしたが、コンピュータハードウェア・ソフトウェアの進歩により、今では一般のパソコンでも充分に作成することができるようになりました。CGを作成するソフトウェアも安価になり、設備投資も大幅に削減できるようになりました。(本文)


第2章 CGの最新動向
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トヨタ自動車殿は、早くからマーケティングにさまざまなCGを取り入れ、自動車販売の促進に活用されてきました。インターネット用の3次元CG技術「Web3D」についても国内でいち早く採用し、自社のホームページ「TOYOTA INTERNET DRIVE(http://www.toyota.co.jp/)」で人気の新車をCG化、色・オプションの変更が可能な、斬新なコンテンツを公開されています。(本文)

2000年春頃から、Web3DというキーワードがCG関係者の会話の中でよく聞かれるようになりました。Web3Dとは、Webブラウザ上で3次元的な形状を表示する技術の総称のことです。この技術を用いるとインターネット上のショッピングサイトで、商品の色などはもちろん、細かい形状などを確認することも可能になります。(本文)

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url: FMWORLD.NET

こんなことができたらいいなぁという夢をかなえてくれる技術を知っていますか?

  • 遠く離れていてなかなか会えない人達と、もし臨場感あふれる立体映像の中で会うことができたら、心の通った話ができる。
  • 簡単に近づけないような危険な場所でも、もし離れたオフィスからいろいろな装置を制御できたら、事故の危険をグンと減らすことができる。
  • 入院している子どもたちを動物園に連れて行くことができたら、どんなに素晴らしいだろう。
  • 大昔の恐竜と握手したい! 銀河系旅行を1日でしたい!

など。このような夢をかなえてくれる技術が「バーチャルリアリティ」です。(本文)


付録

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