育児から学ぶマネジメント力 - 育児の経験を仕事に活かすために -
2014年4月に2回目の育休から復帰し、現在、短縮勤務制度を利用している。 制度利用前は仕事量を残業でカバーしていた私が、勤務時間にバッファのない短縮勤務をするには、働き方を見直し改善する必要があった。 働き方の見直しをする過程で、仕事には家事・育児と多くの共通点があり、育休の経験は仕事に活かせるものだと気付いた。 育休はキャリアの空白と言われるが、決してそうではない。 家庭との両立をしながら仕事をするための工夫、また、それが働き方に与える影響について自身の経験を踏まえ考察する。
<< 2014年度論文一覧へ