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論文詳細

トレーナーのあるべき姿~当事者の視点で考える若手育成~

JX日鉱日石インフォテクノ株式会社
論文要旨

当社は2006年度(当時の社名は新日石インフォテクノ㈱)から、継続して2~5名の新卒社員を採用してきた。入社1年目社員は全員同じ部署に配属され、1年間の集合教育を受けることとなる。
入社5年目の今、私は新入社員4名のトレーナーという立場になった。
これまで部下を指導した経験のない私は「新入社員を教育できるほど能力が備わっているのか。」という疑問を持った。
今の自分が備えている能力を考えると、解決すべき多くの課題が浮かび上がる。
本論文では、「新入社員のトレーナーとして必要な実務能力とは何か。」、「実務能力を獲得するためにこれから何に取組むべきか。」を、これまでの経験を棚卸しながら導き出す。
そのうえで、「トレーナーが新入社員に教育すべきことは何なのか。」を論じたい。

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