必要十分な情報セキュリティの実装とチェック方法
情報漏洩を完全に防ぐ手立ては無い。 ISMSやプライバシーマークはどちらかといえば表面的な面では機能するが、情報漏洩してしまった時点では機能しないと考えてよい。 そういった認証取得を行わない選択をすることによるメリットを考え、仮に情報漏洩をしたとシミュレーションすることから発想した、企業の情報セキュリティ実装のあるべき姿を述べる。 また、それを継続的に機能させるための教育とチェック機能について、当社の事例を紹介する。
<< 2013年度論文一覧へ