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12/03/13 更新
 

論文詳細

九オンにおける統合内部監査制度の導入について

九州地区農協オンラインセンター
論文要旨

当社では、効率的な内部監査を行なうため、3年前から内部監査を統合し、効率改善に取り組んでいる。
以前は、内部監査が、業務監査、ISMS監査、QMS監査の3部構成になっており、1年間でそれぞれの内部監査を行なっていた。
そのため、管理者は、年間3回も監査を受けていた。また、監査部門も同様に時間を費やしていた。監査の計画から実施、まとめ、報告と時間のかかる作業であり、この工程を年間3回も行なっていたため、非常に効率の悪い監査ということに気づき、統合内部監査制度を導入することにした。
統合内部監査は、1回の監査で業務監査、ISMS監査、QMS監査での視点をすべて取り入れるため、ポイントの絞り込みが必要であるが、年間1回の監査で済み、効率化が図れた。
今後は、更なる監査内容の充実と時間の効率化を検討していく。

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