当塾は、2010年度から、情報システム部門の見える化施策を取り組んできた。
経営レベルでは、IT投資の妥当性を評価するため、3ヶ年計画、年次計画を変更し、全体最適を見据えたIT投資計画として見える化した。
管理レベルでは、各種ガイドラインの策定、遵守、管理報告ルールの統一化などを図り、管理工程を見える化した。
担当レベルでは、スタンディングミーティング、改善ボードなどによって職場改善を見える化した。
評価指標の再整理、管理プロセスの全体チェック、改善項目の共有化の課題を残しつつ、今後も情報システム部門の見える化施策を継続的に行い、日々のプロジェクト管理及び運用管理の円滑な運営を遂行するよう努めていきたい。
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