富士通ウェブ・アクセシビリティ指針
67. 音声を使用する場合は、テキストなどによる同等の情報を提供する。
仕様に関する指針 <音声・映像> | 企画・設計・制作・運営工程
解説
スピーカーを持っていない利用者や音を出せない環境にいる利用者は、音声だけで提供された情報を把握できません。
また、印刷して参照することもできません。
聴覚に障害のある利用者も、音声だけで提供された情報を把握できない場合があります。
例えば、プレゼンテーションの内容を、音声のナレーションとスライドのみで配信するような場合は、テキストなどを提供し、視覚的にも情報を把握できるようにしてください。
テキストで提供された情報は、音声ブラウザの利用者にも有効です。音声は、再生速度を変更できない場合がありますが、音声ブラウザはテキストを読み上げる速度を変更できます。
事例と実装
- 音声データの内容を、テキストで記述する。
- テキストは、音声データと同期させて表示してもよい。また、音声の速度が速い場合は、要約してもよい。
- 操作上の効果音(エラーや警告を除く)やBGMには、テキストの情報を加えなくてもよい。
対応するJIS:5.4c(必須)
