富士通ウェブ・アクセシビリティ指針
55. イメージマップは、サーバサイドではなく、クライアントサイドとし、リンク先の内容を的確に示す alt属性をつける。
仕様に関する指針 <画像> | 企画・設計・制作・運営工程
解説
サーバサイドイメージマップの場合、音声ブラウザはリンク先の情報を読み上げません。
また、たとえクライアントサイドであっても、<area>タグに alt属性の指定がないと、音声ブラウザはリンク先のURLを読み上げます。音声ブラウザの利用者は、リンク先を把握することが困難になります。
事例と実装
- クライアントサイドイメージマップを使用する。
- 画像と同じHTMLファイル内に別途テキストでリンクを設ける場合は、サーバサイドイメージマップを使用してもよい。
- <area>タグにリンク先を的確に示す alt属性を指定する。
ただし、この場合、<area>タグの alt属性は、ブラウザで画像を表示しない設定にしている利用者が参照できない場合がある。別途テキストでリンクを設けることが望ましい。
悪い例1: alt属性なし(URLを読み上げてしまう)
良い例1: alt属性にリンク先を記述
良い例2: 画像と同じHTMLファイル内に、別途テキストでリンクを設ける
対応するJIS:5.4b(必須)
