富士通ウェブ・アクセシビリティ指針
34. 同一サイト内へのリンクは、同じウィンドウに表示し、新たなウィンドウを開くことは、必要最小限にする。
仕様に関する指針 <操作> | 企画・設計・制作・運営工程
解説
必要以上に多くのウィンドウを開くと、サイトを表示している機器に負担がかかるため、コンテンツの表示速度が遅くなることがあります。
また、視覚に障害のある利用者や高齢者など、多くの利用者は、新しいウィンドウが開いたことに気づかないか、または、その変化に戸惑う場合があります。
このため、前のページを表示するなどの操作が困難になります。
さらに、多くのウィンドウが開いた場合、多くの不要なウィンドウを閉じなければならず、上肢に障害のある利用者を含む、多くの利用者は、操作が困難になります。
事例と実装
- 新たなウィンドウが開かないようにするため、例えば、<
a>タグもしくは、<
area>タグの target属性は、_blank、_new を指定しないことが望ましい。 - 以下の場合は、1つだけなら新しくウィンドウを開いてもよい(target属性に同一の値を指定するなど)。
- 同一サイト以外のページ
- ナビゲーションの充実したFlashコンテンツ
- ヘルプなど同時に参照したい情報
- 新しくウィンドウを開いたほうが、内容を参照しやすい場合は、あらかじめリンク元で新しいウィンドウが開くことを明示しておくほうが望ましい。
例えば、「ニュース(新しいウィンドウで表示)」などと表記する。
悪い例: 新たにウィンドウを開き過ぎた場合。前のページを表示したくても[戻る]ボタンを選択できない
対応するJIS:5.3e(必須)
