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富士通ウェブ・アクセシビリティ指針 第1.01版
(2002年7月18日)

富士通ウェブ・アクセシビリティ指針 日本語サイト向け 最新版は 第2.01版(2006年5月26日 改訂)です。

はじめに

  1. 富士通のアクセシビリティに対する考え方
  2. 指針策定の経緯
  3. 指針のポリシー
  4. 指針の使い方
  5. (参考) 国内外の動向

指針(49項目)


番号 優先度 対象要素 項目
1. 優先度 1 全体 全てのページに、ページの内容を的確に示し、ページの識別が可能なようにタイトルをつけること。
2. 優先度 1 全体 ページ内で記述する基本となる言語を、明示すること。
3. 優先度 1 全体 文字色と、背景色との差 (コントラスト、明度など) を充分に取ること。
4. 優先度 1 全体 情報識別の手段として、色彩のみを使用せずに、文字やパターンなどと併用すること。
5. 優先度 1 全体 画面全体が明滅するような表現は行わない。
6. 優先度 1 全体 メッセージはステータスバーに表示しないこと。
7. 優先度 1 全体 キーボードだけで、全ての操作ができ、情報を取得できること。
8. 優先度 2 全体 ウィンドウを最大化したときに、横方向のスクロールを発生させないこと。
9. 優先度 2 全体 1ページは適切な長さにし、長くなるときは、適切なナビゲーション (ページ内リンクやページの先頭へ戻るリンク) をつけること。
10. 優先度 2 全体 サイトマップを提供し、サイト全体の構成を示すこと。
11. 優先度 2 全体 現在表示されているページが、サイト構造のどこに位置しているか、把握できるようにする。
12. 優先度 3 全体 対象ユーザーに応じて、他の言語のページを用意すること。
13. 優先度 3 全体 入力などに時間制限を設ける場合は、その設定時間をユーザーが変更またはオフにできること。
14. 優先度 3 全体 ページをアクセシブルにできない場合は、同等の情報を持つテキストページを用意すること。更新は、通常ページと同じタイミングで行うこと。
15. 優先度 1 画像 画像には、画像の内容を的確に示すalt属性を付けること。
16. 優先度 1 画像 リンクのある画像には、リンク先の内容を的確に示すalt属性を付けること。
17. 優先度 1 画像 イメージマップには、リンク先の内容を的確に示すalt属性を付けること
18. 優先度 2 画像 イメージマップはサーバサイドではなく、クライアントサイドとすること。サーバサイドを使用する場合は、同一画面上にテキストリンクを付加すること。
19. 優先度 2 画像 画像化した文字は、文字フォント、サイズ、コントラストなどを考慮し、読みやすくすること。
20. 優先度 3 画像 画像化した文字の周囲には、透過色を設定しないこと。
21. 優先度 3 画像 重要な画像 (図表やグラフ) には、概説を同一ページ内で提供するか、解説ページへリンクさせること。
22. 優先度 2 リンク リンクのある文字は、リンク先の内容がわかるように表現すること。
23. 優先度 2 リンク サイト内基本操作 (「戻る」など) および基本要素の表現 (文言、ボタン形状、色彩、配置など) に一貫性を持たせること。
24. 優先度 2 リンク ページ共通のナビゲーションバーやメニューなどをスキップできるよう、本文へのページ内リンクを設けること。
25. 優先度 2 リンク 異なる機能 (リンクなど) を持つ画面要素 (文字、画像など) が隣接する場合、誤操作しないように、充分な間隔を確保すること。
26. 優先度 2 リンク リンクのある画面要素 (文字、画像など) は、確実に操作できるように、充分な面積にすること。
27. 優先度 2 リンク リンクのある画面要素 (文字、画像など) は、リンクがあることが見ただけでわかるようにすること。
28. 優先度 2 リンク 画像への直接リンクはせず、画像読み込み用のHTMLファイルを作成し、そこにリンクすること。
29. 優先度 2 リンク リンク先は、同じウィンドウに表示し、新たなウィンドウを開くことは、必要最小限にすること。
30. 優先度 2 リンク 表示中のページを自動的に更新したり、自動的に他のページを表示 (他のページへ移動) しないこと。
31. 優先度 2 音声・映像 重要な情報を知らせる場合は、警告音などの聴覚的な方法と、メッセージ表示などの視覚的な方法で情報提示を行う。
32. 優先度 3 音声・映像 音声情報には、テキストなどによる同等の情報を提供すること。
33. 優先度 3 音声・映像 動画映像には、音声またはテキストなどによる同等の情報を提供すること。
34. 優先度 3 音声・映像 動画情報、音声情報は、再生、停止、音量調整などをユーザーが制御できるようにすること。コンテンツ内に明確な制御部分を設けること。
35. 優先度 1 テキスト 取消し線など意味が大きく変わる文字修飾タグは単独で使用せず、「取り消し」などの言葉を併記すること。
36. 優先度 1 テキスト 記号(「○(まる)」「×(ばつ)」「△(さんかく)」など)を識別などの目的に単独で使用せず、言葉などで併記すること。
37. 優先度 2 テキスト フォントサイズ、行間、表示位置などを指定する場合は、読みやすくすること。
38. 優先度 2 テキスト 外国語、専門用語、略語、社内用語など一般的ではない言葉を多用しないこと。
39. 優先度 1 テーブル 表組は、行と列の関係や表示順序(セル単位、左上から右下)を考慮するなどして、わかりやすくすること。
40. 優先度 2 テーブル 表の上部に、表題を記述すること。
41. 優先度 1 フレーム フレームの使用は、最小限にすること。
42. 優先度 2 フレーム 全てのフレームに、フレームの内容を的確に示し、フレームの識別が可能なようにタイトルをつけること。
43. 優先度 2 フレーム フレーム未対応ブラウザを考慮して、フレームを使わなくても読めるようにすること。
44. 優先度 2 フレーム フレームのスクロールバーを非表示にしないこと。
45. 優先度 3 フォーム プルダウンメニュー、ポップアップメニューなどで、選択したメニュー項目が、自動的に実行されないこと。
46. 優先度 3 フォーム フォームは、ラベルとコントロールの関係を明確にし、設定項目をグルーピングするなどして、わかりやすく、操作しやすくすること。
47. 優先度 2 プラグイン 特定の技術やプラグイン(JavaScript、Javaアプレット、Flash、PDFなど)はアクセシブルなものを用いること。アクセシブルなものが存在しない場合は、代替手段を提供すること。
48. 優先度 2 スタイルシート 構造のための要素や属性と、表現のための要素や属性は、正確に使用し、論理構造に沿って記述すること。表現要素にはスタイルシートを使用すること。
49. 優先度 2 スタイルシート スタイルシートを使用する場合、未対応のブラウザで閲覧可能にすること。

検証方法

本指針の各項目を検証する方法として、主なものを紹介します。

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