グローバル対応 化学物質総合管理システム
SAP EHS Management(環境ソリューション)
化学物質に関する法規制の強化や社会的な関心の高まりにより、的確な化学物質情報管理が要求されています。事業のグローバル化に伴い、取引国の法規制や言語といった各国独自のルールにも対応しなくてはいけません。
富士通のSAP EHS Managementソリューションでは、以下のような課題を解決します。
※ EHS Management : Environment, Health and Safety Management
化学物質管理における課題
1. 化学物質情報管理業務
- 原材料情報、製品情報等にかかわる化学物質情報が一元管理されていない
- 生産・販売管理等の基幹業務システムとの連携ができていない
2. 法規制情報整備
- 各国法規制情報の整備に多大な労力がかかっている
- 法改正時に迅速な対応ができず、時間・コストがかかっている
3. MSDS、ラベル等の文書作成
- GHSに対応したMSDS/ラベルを作成できる環境が整備されていない
- 各国のルールに準拠したMSDS作成環境が整備されていない
4. 製品含有物質の情報提供業務
- 製品含有物質の問合せ対応がその場しのぎであり、調査回答に手間がかかる

SAP EHS Managementによる課題解決
1. 化学物質情報管理業務に係るデータの一元管理
- 化学物質に関する情報はスペックマスタで管理します。
- スペックマスタでは、任意の情報項目を定義し化学物質に関する特性情報を管理できます。
- 品目マスタとスペックマスタの関係を定義でき、特定の製品・原材料に関連する化学物質情報を参照できます。
- 定性的な情報はフレーズ化して、フレーズマスタで管理します。テキストだけでなくグラフィックも管理できます。
- 多言語のテキスト情報を管理でき、MSDS、ラベル等に出力する言語を容易に変更できます。
- ERPの購買・製造・販売プロセスとの連携により、取扱物質量の追跡が可能になります。
2. 法規制情報整備の省力化
- SAP認定プロバイダーを利用することにより、EHSにコンテンツを取り込む作業を容易に実施できます。
- 専門の法規制情報プロバイダーからコンテンツ(化学物質、法規制、ルール、フレーズ、レポート書式など)を購入することで、自社内で人手をかけて調査する必要が無くなります。
- 定期的に情報が更新されるので、常に最新の法規制情報を保持しておくことができます。
- コンプライアンス対応業務を標準化することができます。
3. MSDS、ラベル等の文書作成の効率化
- GHS分類をシステムで自動判定するためのロジック(ルール)を登録する仕組みがあります。
- EHS Managementでは各国の法規制情報、レポート書式を管理できるので、製品出荷先の国の法規制に準拠したMSDS・ラベルの作成ができます。
- MSDSのバージョン管理により、カスタマーへの送付の抜け漏れ防止や、履歴照会が可能になります。
4. 製品含有物質の情報提供業務の効率化
- SAP Product and REACH Complianceを利用することで、REACH対応をはじめとする製品含有物質情報管理業務の効率化を図ります。
- 製品含有物質規制に対する該当の有無が、一目で画面上確認できます。
- カスタマーから要求されるフォーマットを登録しておくことで、調査回答にかかる時間を短縮できます。
- カスタマーからの問合せに対する回答状況を管理できます。
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