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新規導入、アップグレード、プラットフォーム移行などSAPシステムのライフサイクルに合わせてインフラを最適化

SAPインフラBASISソリューション

SAPインフラBASISソリューションの概要

富士通の「SAPインフラBASISソリューション」は、SAPシステムのインフラ最適化を低コスト、短期間で実現するサービス体系です。
SAPシステムの新規導入をはじめ、運用中のSAPシステムのアップグレードや、システム老朽化に伴う最新プラットフォームへの移行など、お客様システムのライフサイクルに合わせた充実のサービスメニューをご用意しています。

SAPインフラ構築支援サービス

基幹業務を担うSAPシステムにおいては、アプリケーション、外部連携のための共通技術、安定運用に向けた運用設計などに関する幅広いノウハウはもとより、システムの安定稼働に向けた堅牢なインフラが必要となります。
本サービスでは、数多くのSAPシステム構築経験によって磨き上げられた富士通独自の導入手法を用いて、サーバ単体だけではなく、周辺システムも含めた高信頼・高品質なインフラをご提供します。

ITインフラデリバリーサービス

本サービスでは、お客様へサーバ/ストレージ等のインフラ機器を納品するにあたり、お客様のご要望に応じたハードウェア(CPU、メモリ、ディスク等)の実装や、OS/各種ソフトウェアのインストールをあらかじめ富士通の指定工場で実施します。
これにより、インフラ導入に伴うお客様の作業を大幅に軽減し、稼働までの期間を短縮するとともに、インフラの信頼性・品質向上を実現します。また、段ボール等機器搬入時の梱包材を削減し、お客様による廃棄の手間を軽減します。

ディザスタリカバリーシステム構築支援サービス

災害などによって引き起こされるシステム停止・業務停止は、企業にとってビジネス機会の損失を招くばかりでなく、顧客満足度や社会的信用の低下にもつながります。事業継続性の確保に向けて、運用/待機のシステムをそれぞれ離れた地域で運用するディザスタリカバリー(DR)システムの構築は、いまや重要な経営課題の1つとなっています。
本サービスでは、SOA(サービス指向アーキテクチャー)に基づくシステム構築・運用手法と、高信頼ストレージシステム「ETERNUS(エターナス)」のDR機能を適用した、低コストで確実なDRシステムの構築を支援します。

Remote Equivalent Copy(REC)
ETERNUSディスクアレイが提供するサブシステム間のボリュームコピー機能。遠隔地サイト間でのデータのレプリケーションをストレージ装置の機能で実現します。WANを経由した数百kmの距離でも運用可能です。

メインサイト→DR サイト切り替えのフローイメージ

  • 通常時、メインサイトではSAPの業務本番システムが稼働。本番データはETERNUSのREC機能によりDRサイト側に常時コピーされる。
  • メインサイトの被災時、DRサイト側に切り替え、本番のコピーデータを使用して各業務システムを起動。

SAP NetWeaver 導入支援サービス

本サービスでは、SAP NetWeaverに関する豊富な導入経験と、「富士通エンタープライズSOAインテグレーションセンター(注)」における最先端技術の検証活動で得られたノウハウをもとに、お客様のビジネスプロセスに合わせて、最適なSOA環境、高速データ検索、マスタデータ統合の実現をご支援します。

(注)富士通エンタープライズSOAインテグレーションセンター
お客様における最適なSOA環境の導入に向けて、SAP 社と共同で設立した最先端技術の検証および導入をご支援する施設です(富士通ソリューションスクエア内)。

  1. 最適なSOA 環境
    サービスを組み合わせたプロセスの柔軟な構築を可能にするSAP NetWeaver PIや、アプリケーション開発プロセスを標準化・効率化するSAP NetWeaver CEを活用して、お客様のビジネスプロセスに合わせた最適なSOA環境を実現します。
  2. 高速データ検索
    SAP NetWeaver BW Accelerator
    SAP Business Objects Explorer Accelerated
    インメモリ技術を応用し、既存のSAP NetWeaver BWなどに接続するだけで劇的にパフォーマンスを向上させるアプライアンス製品です。利用者の満足度を向上させ、ビジネスインテリジェンスの適用範囲を広げます。
  3. マスタデータ統合
    SAP NetWeaver MDM
    データの正規化・名寄せによる品質向上・統合機能、各種システムとの連携機能、および登録・更新業務を支援する機能など、マスタデータの一元管理と維持のための総合環境をご提供します。

テクニカルアップグレード・マイグレーションサービス

SAPシテムをご利用中のお客様の多くは、旧バージョンの保守期間終了に伴い、最新バージョンへのアップグレードの必要性に迫られています。また、老朽 化したハードウェアの刷新および運用コスト削減のためのサーバ統合なども重要な課題となっています。
本サービスでは、経験豊富なSAP有資格者による安全・確実なSAP ERPのバージョンアップや、ハードウェア更改、OS/DBマイグレーションを実施します。
必要となる作業時間を高い精度で見積もり事前提示しますので、お客様スケジュールに沿ったスムーズなシステム切り替え(業務停止時間の最小化)が可能となります。

アドオン診断サービス(Fast Track)

本サービスでは、富士通独自のアップグレードノウハウを凝縮した診断ツール(注)を用いて、SAPのアドオン改修時の評価段階では簡易診断を、計画・準備段階では詳細診断を実施し、影響範囲を調査します。これにより、アップグレードプロジェクトのスピーディーな計画立案と意思決定を支援し、工数・コストを最適化できます。

アウトプット:オブジェクト一覧、影響度・難易度分析レポート、アプリ改修工数見積

(注)富士通独自の診断ツール

  • 全アドオンプログラムの構文チェック機能
  • アドオンオブジェクトのエラー特定機能
  • 明細ドリルダウン機能(エラー発生行の呼び出し・修正)
  • 分析レポート機能

システム稼働診断サービス(FIT-SI)

本サービスでは、SAP社と共同開発したツールにより、サーバ(CPU、メモリ)やI/O、ネットワークの稼働・負荷情報を収集・分析し、可視化します。さらに、その結果に基づき専門スタッフが最適なインフラ環境をご提案します。

アウトプット:SAP 稼働診断結果分析レポート、サイジング回答書、ハードウェア概算価格見積

  1. データ収集
    OSの種類やSAPのバージョンを問わない富士通独自の専用ツールにより、負荷ピーク時を含めた稼働データを収集します。
  2. 分析
    収集した稼働データをもとに、現行システムの処理能力、稼働状況、ボトルネックの所在を調査・分析し、稼働診断・分析レポートとして提示(可視化)します。
  3. ワークショップ
    稼働診断・分析レポートをもとに、お客様に最適なインフラ構成をワークショップでご提案します。

アップグレード移行サービス

本サービスでは、異なるプラットフォーム間でのOracle Database移行を、手順を標準化・自動化したマイグレーションツール(O2O)を用いて高速かつ確実に実施します。特に、SAP 標準の移行手順(R3LOAD)にはない、以下のメリットを備えています。

  1. 高速
    O2Oでは、データベースリンク経由で直接移行するため、移行時間を短縮できます。
    O2O:50-100GB/h
    R3LOAD:約20GB/h
  2. 安全
    O2Oでは、自動生成したスクリプトで移行処理を自動実行するため、人為的なミスを回避できます。
  3. 低コスト
    O2Oでは、スクリプト修正を自動的に行うため、準備作業にかかる工数を軽減し、移行コストを削減できます。
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本資料に記載されているシステム名、製品名等には、必ずしも商標表示( (R)、TM )を付記していません。