Fujitsu The Possibilities are Infinite

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株式会社マルマン様

スーパーマーケットチェーンにおけるGlobalSTOREの活用事例

[2001年9月25日 掲載]

2001年4月27日にオープンした『マルマン 大社店』には富士通の小売業店舗向けソリューション『GlobalSTORE』が導入されました。本部機能の強化により今後のより一層の業務・店舗の拡大を図る同社にとって、『大社店』への新POSシステムの導入はプロジェクトの成功に重要なカギを握っていました。

導入の背景

マルマン様では1980年代半ばよりPOSシステムを導入するなど、本部・店舗間のシステム化を進められていましたが、

  1. 各店舗の売上速報をタイムリーに収集したい
  2. 本部・店舗で発生する処理をスピーディに行いたい

など観点から、新しい本部・店舗システムの導入検討を開始されました。

マルマン様は『本部で必要なときに、必要な情報を取り出せ、 意思決定ができる仕組み作りが必須である』と考え、2001年4月の『マルマン 大社店』の新規開店をターゲットに強力な本部・店舗システムを構築することを決定されました。

これに対して富士通はマルマン様の新しいシステムの核として『GlobalSTORE』を提案し、 マルマン様と共に『本部機能の強化とデータの共有化』を実現するための3つの柱を作成致しました。

  1. 単品売上速報の本部参照
    時間帯別に店舗の単品売上データを本部で収集し、本部から各店舗に売上データに基づいた販促指示を発信する。
  2. バックヤード製造実績の本部集計
    本部でバックヤードの計量器データを時間帯別に収集し、現状の製造量・過去の売上データに基づいた生鮮品等の時間帯別の適正製造数を決定する。
  3. イントラネットによるデータ公開
    各店舗のデータをイントラネットで社内公開し、情報管理部・販促部・商品部などの各部門が適切な行動を行うための指針として活用する。

そして第1の柱である『単品売上速報の本部参照』を実現するため、新しい店舗システムが2001年4月に開店の『マルマン 大社店』に導入されました。

システムの概要

『マルマン大社店』のシステム構成は次の通りです。

  1. メインの食品レーンにTeamPoS2000 量販店モデル 8台
  2. 省スペースが求められる華寿司売り場にTeamPoS2000コンパクトモデル 1台
  3. ギフトコーナにTeamPoS2000 スタンダードモデル 1台
マルマン大社店 システム構成

食品レーンのPOSはローカルPLU機能に対応しており、万一のシステムトラブル時にもチェッククアウト業務の継続が可能です。また固定スキャナの他にタッチスキャナを接続しているので、お客様がお米などの大型商品をご購入される際にもスピーディに対応することができます。
さらに食品レーン・華寿司売り場のPOSには自動釣銭器が接続され、チェックアウト時間の短縮が図られています。
またバックヤードにも店舗サーバや検品用のクライアント端末などの富士通製品が導入されており、トータルな店舗システムが稼動しております。

新しく導入された富士通のPOSシステムについて、大社店 店長の梶谷浩二氏は次のように語られています。

「今回導入したTeamPoS2000のディスプレイにはタッチスクリーンが付いていて、入力の確認を行うときもその場で画面を触ってスクロールさせられるので、お客様にも喜ばれています。
また電子ジャーナルを使用しているので、入力ミスなどのお客様からのお問合せにもスピーディに対応しています。さらにジャーナルプリンタの鮮明なレシート印字,自動釣銭器によるチェックアウト時間の短縮などもご好評をいただいております。」

「バックヤードに2台設置されているクライアント端末(FMVシリーズ)は、各売り場のチーフがいつでも売上状況を把握することができるので、大変役に立っています。またPOPの印字などの業務にも使っています。」

大社店梶谷店長

大社店梶谷店長

食品レーン

食品レーン

華寿司売り場

華寿司売り場

お客様の声

情報管理室 山崎次長

情報管理室
山崎次長

従来 松江市を中心に出店を行っていたマルマン様にとって『マルマン大社店』は初めての松江市外の店舗で、今後の広域事業展開にとって重要となる本部機能の強化を確かめるためには必ず成功させなければならないプロジェクトでした。
この大切なプロジェクトのパートナーとして富士通を選択した理由を情報管理室 次長の山崎忠利氏は次のように語られています。

「導入を決定する際に売り場のチェッカーさんに各社の実機によるデモを見てもらいましたが、最も評判が良かったのが富士通のTeamPoS2000でした。特にキータッチやタッチスクリーンなどの操作性の良さが評価されました。
また当社の今後の本部・店舗間システムの構築にはPOSの操作性の他に、トータルシステムを構築できる相手が必要で、その点でも富士通の評価は高かったです。」

「さらに広域展開時には何かあった時のサポート体制も重要になるのですが、富士通および我が社の販売・サポート窓口であるケイズ(富士通パートナー)は島根県全域をカバーするサポート体制を持っていたので、安心してお任せすることができました。」

将来の展望

『マルマン大社店』のオープンより約4ヶ月が過ぎた2001年9月、管理部 部長の原和雄氏は導入から今日までの状況を以下のように語られています。

管理部 原部長

管理部
原部長

「大社店は松江市外の店舗なので松江の本社から移動するには1時間くらいかかりますが、今回のシステムでは本社に居ながら店舗の状態が把握できるので、店舗への移動にかかっていた時間を有効に使うことができます。
現在は大社店のデータを本部で集計し、店舗に対して販促指示などを発信していますが、今後は各店舗の売り場チーフがクライアント端末から店舗の状況を見て、即座に必要なアクションが取れるようにもしていきたいと思います。」

「また現在の厳しい経済状態を考えると、パッケージだけではなく自分の企業形態にマッチしたシステムが必要だと考えており、システム開発力のあるパートナーの重要性を感じています。

代表取締役 乾社長

代表取締役
乾社長

最後に『大社店』の出店により新たなステージへの一歩を踏み出したマルマンの今後について、代表取締役 社長の乾商郎(いぬい ますお)氏は次のように語られています。

「私たちの商売は日々の積み重ねが月間,年間の実績として残るものなので、現場で発生するチャンスおよびロスにいかにスピーディに対応するかが非常に重要です。従来はPOSのデータを十分に活用できなかったところもあったので、新システムの導入をきっかけにして、POSデータを次のアクションにつなげるための仕組み作り・人材育成を進めていきたいと思います。」

【会社概要】

株式会社マルマン様 ロゴマーク株式会社マルマン

  • 本社所在地: 島根県松江市竪町
  • 設立: 1980年6月
  • 店舗数: 5店舗(2001年8月末現在)
  • 業種: スーパーマーケット
    (総合食料品および雑貨小売販売)
  • ホームページ: 株式会社マルマンホームページ

1953年に丸萬商店として創業されたマルマン様は、島根県松江市に本社をおくスーパーマーケット・チェーンで、島根県内に5店舗の展開を行われております。(2001年8月時点)
お店には旬の野菜や果実・朝どれの魚・豊富なお惣菜などさまざまな食料品が並んでおり地域のお客様には他店とは異なる品揃えでご好評をいただいております。

マルマン 大社店

マルマン 大社店

青果売場

青果売場

鮮魚売場

鮮魚売場

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