
PLMに限らず、システム構築において問題が発生する工程と、その原因はほぼ共通しています。多くは、システム構築の目的が全社で共有されず、現場を巻き込んだ推進体制も確立されていません。そうした中で、プロジェクトを見切り発車しても、途中で破綻したり、誰にも利用されないシステムになってしまうのです。そこで、ここではPLM導入を成功させるために欠かせない6つのカギを以下にまとめました。
- 「体制つくり」
- 部門間調整・連携、社内ルールの見直しなどが必要なため、推進体制は組織的に確立され認知されていることが不可欠です。かつ、システム利用部門(設計者)の参画がポイントとなります。
- 「目標」
- 構築推進チーム・利用部門が同一の目標を持ち、全員がしっかりと認識していなければなりません。
- 「現状調査」
- 現状の業務流れ、データの流れを的確に把握し、必要・不要データ、転記・流用度の調査や目標を阻害する要因の洗い出しや分析データがあることが不可欠です。
- 「目的とねらい」
- そのシステムでどうしたいのか? どう変えたいのか? という目的の明確化。
- 「標準化」および「ルール化」
- 部品・ユニットの標準化・共有化。部品点数削減への徹底した活動、推進組織、明確なルール作りが必要となります。
このように、PLM導入を成功に導くには、全社あげて取り組める体制作りと、事前の的確な準備・計画が不可欠です。私たち富士通は、豊富な経験をもとにそのお手伝いをいたします。
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