導入事例
株式会社ニコン 様
試作機で行っていたデバッグ工数を7割削減
組み込みソフトの開発を大幅にスピードアップ
| 導入事例キーワード | |
|---|---|
| 設計品: | 半導体露光装置 |
| ソリューション: | PLMソリューション |
| 製品: | VPS/IOConnector(制御ソフトデバッグ)
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製品紹介

ニコン様の半導体露光装置
電子機器や家電製品、AV機器などあらゆる製品に組み込まれる制御ソフト(ファームウェア)。最近では製品全体におけるソフトの比重が増し、開発期間で見ても半分以上を占めるまでになっている。試作レスによるソフトの効率的な検証が、いまや至上命題となっている。ニコン精機カンパニー様は、主力製品である半導体露光装置の制御ソフト検証のため富士通のVPS(VirtualProduct Simulator)を導入。試作機で行っていたデバッグ工数の7割削減を達成した。

半導体露光装置のウエハハンドラーの3次元モデル(部分)
解決したかった課題
- 露光装置はきわめて精緻なメカニズムを持っており、組み込みソフトの開発・検証を効率化し、製品開発全体のリードタイムを短縮。
- 高価な試作ユニットを作り、制御ボードにより実際に動かしてソフトの検証を行っていたが、このコスト削減と、試作機作成の手間の削減。
導入によって実現したプラス効果
VPSでの制御ソフトのデバッグは予想以上に使いやすく、効果も高かった。VPSを使うと、配線や極性、制御定数、基本アルゴリズムなどの間違いといった初歩的なミスは、試作機検証の前に容易に検証できる。試作機によって行っていたデバッグ工数は大幅に減り、従来より7割以上もの削減に成功した。コストダウンの面でも格段に成果があった。
お客様の声
将来的にはユニット単位のバーチャル検証だけでなく、露光装置全体の検証を目指したいですね。コンピュータのスペックも急速にアップしていますし、グラフィック・コントロールの性能も飛躍的に向上しつつあります。これらもVPSを最大限に活用すれば、制御ソフトのバーチャル検証という領域で、かなりの成果を挙げることができると思います。メカとエレキの両技術者のもっと緻密な連携、露光装置の周囲に接続される関連機器との連携制御などにも挑戦したいですね。
【会社概要】
株式会社ニコン
- 事業内容: コア技術である光利用技術と精密技術を軸に、精機カンパニーではステッパー事業、映像カンパニーではカメラ事業やデジタル画像機器事業、インストルメンツカンパニーでは光学測定・検査機器事業、顕微鏡事業を展開
- ホームページ: http://www.nikon.co.jp/
【製品】導入した製品
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