導入事例 ICAD/SX
株式会社タダノ様
油圧回路設計/解析システムICAD/SX-OCSの導入により開発効率を向上。
[2005年 掲載]
| 導入事例キーワード | |
|---|---|
| 業種: | 建設用クレーン、車両搭載型クレーン及び高所作業車の製造販売 |
| ソリューション: | PLMソリューション |
| 製品: | ICAD/SX |
移動式油圧クレーンの最大手メーカーである株式会社 タダノ様は、油圧回路作図から油圧解析までの一連の設計ができる油圧解析システム「ICAD/SX-OCS」を導入。設計段階で油圧回路解析の実現に成功しました。さらに今後の製品開発の大幅な効率化が期待できます。
試作、実験、試験期間を短縮したい
世の中に油圧解析を行うためのツールは数多く存在しますが、どのツールも設計段階で行なうとなると、製図技術とは別に、新たに解析するための解析技術の習得が必要であり、解析の準備に多大な時間がかかっていました。つまり解析モデル作成、解析仕様や解析式の作成などが必要であり、解析に多大の準備を要していました。そのため、結果的に試作・実験・試験という方法をとらざるを得ず、常に試作・実験・試験期間が開発期間に占める割合が下がらない状況でした。
ICAD/SX-OCSにより開発効率の大幅アップ
しかし、「油圧回路設計/解析システム ICAD/SX-OCS」は、油圧回路図を作成し、その回路シンボルに解析に必要な設計仕様を入力するだけで油圧解析ができるため、あらためて解析技術の習得や解析準備をする必要がなく、解析にほとんど時間を要しませんでした。そのため、試作・実験・試験期間の短縮が大幅に図れると同時に、試作数の低減につながり、コストも含め、大きく開発の効率化を実現しました。また、数多くの解析条件を同時に実行できるため、パソコン稼働率の低い夜間に実行させることで、開発期間の有効利用を図る事ができます。さらに、自社で使用している油圧要素ごとに専用油圧シンボルとして登録しておくことにより、油圧回路作図と油圧回路解析が同時に行える様になり、バルブなど実際には計測が難しい部分の挙動確認も容易に可能になりました。
(解析結果の例1)運転操作の違いによるシリンダ作動遅れ

(解析結果の例2)運転操作の違いによるカウンタバランスバルブ内のスプールの動き

【製品】導入した製品
一部の製品は体験版をご利用いただけます。



