Poynting
製品概要
Poynting for Microwave | Poynting for Optics |
Poynting for Microwave
電磁波解析ソフトウェアPoynting for Microwave(ポインティング フォー マイクロウェーブ)は、高周波解析のための様々な機能を装備したシミュレーターです。FDTD法(補足1)を用いたソルバーと操作性に優れたグラフィカル・ユーザ・インターフェースが、研究・開発業務を強力にサポートいたします。
特長
- FDTD法を採用しているため、計算精度が高く、しかも適用範囲が広いシミュレーターです。
- 不均一なグリッドを使用できるため、必要に応じて部分的に微細なグリッドを自由に設定でき、高い計算精度を保ったまま効率の良いシミュレーションを実現することができます。
- 曲面形状に対する境界適合機能(補足2)を装備することで、複雑な形状の物体でも簡単かつ効率的に解析できます。
- 回路シミュレーターとの連携解析(補足3)により、アクティブ素子を含んだ解析ができます。
- 基板CADデータおよび3次元CADデータをインポートすることができます。
機能
- 計算モデルの作成、差分グリッドの自動生成、境界条件・媒質条件・波源の設定などをポップアップウィンドウ形式で行う機能。
- FDTD法、ADI-FDTD法、HOI-FDTD法を用いた電磁波解析機能。
- 近傍電磁界および電磁流を算出する機能。
- 遠方電磁界(放射界、散乱界)を算出する機能。
- 電圧・電流の時間波形およびSパラメーター、インピーダンスなどの周波数特性を算出する機能。
- 上記の計算されたデータを2・3次元グラフィクスで可視化する機能。
用語解説:ADI-FDTD法(新しいウィンドウで表示)
用語解説:HOI-FDTD法(新しいウィンドウで表示)
操作画面
モデル作成画面
操作画面アニメーションがご覧になれます。
ウィンドウサイズを大きくしてご覧ください。
(Gifイメージ 大きさ:960×745 サイズ:3,441KB)
可視化画面
(補足1)FDTD法:電磁波の挙動をコンピュータで計算する手法の一種で、Finite-Difference Time-Domain Methodの略称です。Maxwell方程式を時間と空間について差分法で解きます。
(補足2)境界適合機能:物体の曲面をモデル化する際、階段近似を使わずに効果的に形状をモデリングする機能です。次期バージョンに搭載予定です。
(補足3)回路シミュレーターとの連携解析:次期バージョンに搭載予定です。
適用事例
Poyntingを、実際の問題に適用した解析例です。
平行マイクロストリップ線路
高密度の配線間に生じるクロストークを高精度に解析し、より高度な回路実装設計が行えます。
ダイポールアンテナ&全身ファントム
携帯電話から発生する電磁波の、人体への影響を計算・評価することができます。
ヘリカルアンテナ
複雑な形状のアンテナの解析も容易に行うことが可能です。
スパイラルインダクタ
複雑な形状のスパイラルインダクタの解析も容易に行うことが可能です。
多層球への電磁波照射
VOXEL形式の3次元形状データを取り込み解析を行うことが可能です。
プリント回路基板
基板CADデータを取り込み解析を行うことが可能です。
ノートPC
PoyntingとMCAD-LINKを用いたノートPCの解析事例を紹介します。
ホーンアンテナ
Poyntingを用いたホーンアンテナの解析事例を紹介します。
導波管(Magic Tee)
Poyntingを用いた導波管(Magic Tee)の解析事例を紹介します。





