解析に必要なパラメータ設定や処理方法を、システムが問い合わせてくるので、ウイザードに従って選択するだけで解析が行えます。解析経験が少ない人や使用頻度が少ない人でも簡単に操作できるので、間違いがなく効果的 です。KSWAD+FEM5は以下の解析ウイザードをサポートしています。
(注)はオプションです。
Windows準拠の画面構成で、アイコンまたはメニューから視覚的なダイアログボックスを表示、コマンドを実行できます。ダイアログボックスにはコマンドの意味が分かりやすいような説明が記述されており、更にヘルプボタンで詳細情報を知ることができます。また、ウイザードツリーとパーツツリーが用意されており、解析手順の確認や、形状・モデル・各種条件の情報取得や編集が簡単に行えます。
KSWADの自動要素分割機能には、東京大学で開発された「バケット法」が採用されており、高品質な要素(ソリッド・シェル)を高速に作成する事ができます。ソリッドの自動要素分割では、隣接したサーフェスやソリッド間の連続性を自動でチェックするので、要素の欠落や重複が発生しません。また、局所要素サイズ設定や分割パラメータ指定により、ユーザの意図に応じた要素を作成することができます。そのほか、局所的な要素の再分割、要素タイプの変更、マップドメッシュ、写像メッシュ、移動生成、オフセットなど解析技術者が満足する機能が豊富にあります。
アセンブリモデルの解析では、部品間の接触面を自動で検出し、一体化(剛結)または、接触(GAP、バネ)を定義することができます。また、CADモデルには表現されていない条件設定のために必要な形状を追加作成・編集することができるので、サーフェス内の一部領域への荷重・拘束を設定したい場合などに非常に便利です。自動サーフェス修正機能では、メッシュ分割で障害となる微小な形状を自動で修正する事ができます。
解析結果をあらゆる方法で検討するために、様々な表示機能をサポートしており、 コンター図、モード図、ベクトル図、数値図はもちろん、シンボル図、グラフ表示、任意平面・曲面による断面図、切断面図、等数値面表示などが可能です。梁要素の解析では、軸力・せん断力・モーメント・トルクなどの部材力表示や、梁の任意位置でのBMD,SFD表示ができ、 定型またはユーザ定義の任意断面ついては、結果成分を3次元的に表示(実断面でのリアル表示)する事ができます。また、解析結果のEXCEL出力、aviファイル出力、bmp,jpgファイル出力、画面の切り取り、自動レポート作成(html出力)機能で、Windows環境を有効に活用することができます。