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非接触型 手のひら静脈認証とは?

いつでもどこでも誰もが自由に情報を活用できるユビキタス社会がいよいよ現実のものとなりつつあります。その一方で、なりすましや情報漏洩などの事件が相次ぎ、また2005年4月には個人情報保護法が施行されるなど、ユビキタス社会に向けた新たなセキュリティの整備と強化が社会的にも急務となっています。
こうした課題への解答として、いま注目を集めているのが、富士通が独自に開発した「非接触型 手のひら静脈認証」です。「非接触型 手のひら静脈認証」は、高度な本人認証と誰もが抵抗感なく利用できる使いやすさから、金融機関はもとより幅広い分野で活用領域が大きく広がりを見せており、本格化するユビキタス社会を支えるセキュリティの一つとして期待が高まっています。

非接触型 手のひら静脈認証の原理

静脈認証の基本的な原理は、静脈に近赤外線光をあてると静脈中の還元ヘモグロビンが近赤外線を吸収するという特性を利用し、静脈パターンを読み取り、登録済みの静脈パターンと照合して本人確認を行うというものです。静脈パターンとは手のひらの青や紫の血管が網の目のようになっている、静脈の模様のことで、このパターンが人によって全く異なるため本人確認を行う事ができます。

「非接触型 手のひら静脈認証」の場合は静脈認証装置から離れた位置にある手のひらに近赤外線光を照射します。これにより、皮下組織にある静脈中の還元ヘモグロビンが近赤外線を吸収するため黒く映し出されます。この網目のように見える静脈パターンから静脈地図を作成し、事前に登録しておきます。登録しておいた静脈パターンと比較照合することで本人認証を行います。

手のひら静脈認証の原理

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