
当社は外国特許や学術文献の分析に対応した特許分析サービス「ATMS/Analyzer(アトムス/アナライザー)」の提供を、11月4日より開始します。
事業戦略や特許戦略の立案のためには外国特許や学術文献の分析も不可欠であるというお客様のニーズにお応えするために、従来からの国内特許の分析サービスに外国特許や 学術文献などの分析サービスを新たに追加しました。
最新のテキストマイニング技術と富士通独自の可視化技術を用いて特許情報や学術文献を分析することで、海外企業の動向や最新技術の把握など、事業戦略や研究開発テーマの策定を支援します。
英文の場合、スペース区切りで単語を抽出すると単語がバラバラになりすぎて、元の意味がわからなくなってしまいます。そのため、複数の単語をつなげた意味のある技術用語(連語)として抽出することが必要になります。新たに開発したテキストマイニング技術を適用することにより、英文から技術用語を自動的に抽出することができるようになりました。これにより高度な分析が可能となります。
特許が何について書かれたものなのかを把握する上で重要な「発明が解決しようとしている課題・目的」を表す単語・フレーズを自動的に抽出します。「発明が解決しようとしている課題・目的」を分析すれば、各企業がどのような課題を解決する技術を持っているのか(企業の強み弱み)、技術の発展とともに課題がどのように移り変わってきているのか(技術トレンド)などを簡単に把握することが可能となります。
<「発明の課題」と「キーワード」のスケルトンマップ>

「2足歩行ロボット」に関するマップの例。
どのような技術が含まれているか、技術の全体像を俯瞰できます。
特許や学術文献の内容を表示する処理を高速化するとともに、関連する項目をまとめて見ることができるように、表示レイアウトを変更しました。また、書誌情報の一覧表示画面を追加しました。これにより、特許の内容の確認作業が行いやすくなり、作業を効率化できます。
<抄録一覧画面のイメージ>

<書誌一覧画面のイメージ>


お客様自身で簡単に特許マップを作成し、業界動向分析や競合他社比較、有効特許評価が行えるシステム。