Valuevision™の全体像
Valuevision™は、コンサルティング、サービス、ツールなどをセットでご提供し、お客様の改善をご支援するソリューションです。
(1)BPM(Business Process Management)
Valuevision™の中核になる部分です。
業務を遂行する現場の立場から、業務プロセスの視点で業務プロセスの可視化や進捗状況のモニタリングおよび異常値の検出、業務プロセスのボトルネック分析、改善策の予測効果評価などを行います。
1)業務プロセスの可視化
現行業務の流れである「業務プロセス」と、そこで使われる情報システムの関係を専用の業務プロセスモデリングツールを使い可視化します。
2)業務進捗状況のモニタリングおよび異常値の検出
次に、可視化された「業務プロセス」に対して、現在運用している業務システムから例えば「受注伝票の起票」といった業務上の処理を捉えるイベントデータを収集し、当社Interstage製品を使って業務の進捗をモニタリングします。ある一定のアラート条件設定により、業務プロセスモデリング時に入力した平均作業時間の情報などを参照して、例えばそのまま作業が進んだ場合の納期遅延の可能性など、日々の業務遂行上の課題をアラート出力して改善につなげます。
3)業務プロセスのボトルネック分析
更に、蓄積された業務上のイベントデータから異常値を含む一連のデータを抽出し、現行業務プロセスのボトルネックを発見・分析して、業務プロセス全体から見た改善ポイントを洗い出します。
4)改善策の予測効果評価
また、これらの具体化された課題に対しお客様が立てられた改善策に対し、蓄積した業務上のイベントデータを当てはめてシミュレーションし、効果を定量的に予測・評価することにより効果の高い改善策を絞り込むことができます。
(2)CPM(Corporate Performance Management)
CPM部分は、経営の視点から事業状況をモニタリング、評価指標の関係整理をして改善に向けた評価を行います。
1)事業状況のモニタリング
当社がご用意した評価指標テンプレート(評価指標の組み合わせ)をもとにして、モニタリング対象となる評価指標の整理/設定をおこない、現行の情報システムから評価指標の実績値を収集し、経営者が事業状況をモニタリングできるポータル環境をご提供します。
2)評価指標の関係整理
お客様が運用されている各種帳票類や、関係部門へのへのインタビューを基に、経営評価指標と現場の管理評価指標の関係を定量的な数式を使って「因果関係」を定義することにより、例えば、現場の改善策が経営に及ぼす影響度を評価することができる様になります。
(3)APM(Application Portfolio Management)
APM部分は、従来のアプリケーション運用・保守に加え、情報システムの視点から、業務プロセスと情報システムの関係を考慮した改善を行います。
投資効果と他の情報システムへの影響度評価
業務プロセスの改善に伴って生じる情報システムの改善ポイントおよび内容を具体化する、または、現在運用しているアプリケーション資産の活用状況などの情報を分析して情報システムの改善ポイントを具体化し、業務プロセスとのつながりを考慮しながら、その投資効果と他の情報システムへの影響度を評価します。
