FX1は、高性能自社開発クアッドコアCPU SPARC64™VIIプロセッサを採用した高性能テクニカルコンピューティングサーバです。4Core/1CPUの高性能ノード×4セットを5Uシャーシに凝縮、当社が長年培ってきたテクニカルコンピューティング分野における技術と経験のすべてを投入し、マルチコアCPU時代をリードする新たなアーキテクチャーにより、これまでにない実行性能を実現します。
CPU | プロセッサ | SPARC64™VII |
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周波数 | 2.5GHz | |
キャッシュ | 一次キャッシュ: 1コアあたり、命令: 64KB、データ: 64KB
二次キャッシュ: 1CPUあたり、共有6MB |
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コア数 | 4 | |
バリア同期 | チップ内4コア高速バリア機構 | |
ノード | CPU数 | 1CPU |
メモリ容量 | 最大32GB | |
メモリエラー訂正機能 | ECC、拡張ECC | |
メモリバンド幅 | 40GB/s | |
I/O | ハードディスク 73GB × 1、InfiniBand™HCA(2GB/s) × 1、1000BASE-T × 2 | |
シャーシ | ノード数 | 4 |
外形寸法(装置前面の取っ手を除く) | 幅 443 × 奥行き 785 × 高さ 218mm (ラックマウント5U) | |
質量 | 55kg | |
電源条件 | AC200V±10%、単相、50Hz/60Hz | |
消費電力 | 最大消費電力1,680W、皮相電力1,697VA | |
最大発熱量 | 6,048kJ/h | |
省エネ法に基づくエネルギー消費効率 | 0.0081(区分c) |
エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。
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SPARC64™プロセッサの命令セットアーキテクチャーは、SPARC International社が公開しているSPARC V9アーキテクチャーおよび、富士通とSun社が共同で開発したJoint Programming Specificationをベースに、富士通が拡張を重ねて開発してきました。
FX1に搭載されているSPARC64™ VIIプロセッサの命令セットアーキテクチャーについては、以下の仕様書をご覧下さい。