このページの本文へ移動
  1. ホーム >
  2. ITサービス、ソリューション >
  3. テクニカルコンピューティング >
  4. 先進事例 >
  5. Poynting >
  6. 送電線鉄塔への落雷による過渡電磁界の解析

Poynting for Microwave
送電線鉄塔への落雷による過渡電磁界の解析

送電線鉄塔への落雷における過渡電磁界の挙動を解析した事例です。

この事例では落雷により鉄塔と架空地線を流れる電流波形、鉄塔と電力線間の電圧波形、および送電線鉄塔付近の電界分布のアニメーションを出力しています。

送電線鉄塔モデル

送電線鉄塔モデル
解析領域 250m250m210m
送電線鉄塔 高さ77m
電力線 6本 (高さ45m、56m、67m に各2本)
架空地線 2本 (高さ77m)
格子数 396410755 (1億2000万格子)
ステップ数 12716ステップ (3マイクロ秒、以下、us)
境界条件 PML吸収境界条件
ソルバ 形状適合ソルバ使用
使用計算機 PRIMERGY BX920S1 32ノード
計算時間 約14分

雷撃電流の入力条件

発変電所の対雷設計で通常想定される条件(注1)として立上り 1us の電流波形を入力します。

注1 「FDTD解析の結果に基づく雷サージ解析用鉄塔モデル」野田 琢、電気学会論文,127巻2号,2007年

解析結果

鉄塔、架空地線へ流れる電流

鉄塔、架空地線へ流れる電流

鉄塔-送電線間電圧

鉄塔-送電線間電圧

電界分布 (送電線方向から見た場合)

電界分布 (送電線方向から見た場合)

電界分布 (送電線と垂直方向から見た場合)

電界分布 (送電線と垂直方向から見た場合)

まとめ

  • Poyntingを用いて、送電線鉄塔のような大きな構造物の落雷の過渡電磁界解析が可能です。
  • 時間領域の電磁界アニメーションや任意の箇所での電圧・電流波形を出力することができます。
  • 形状適合ソルバとクラスタによる並列計算を使用することで、解析領域250m250m210mに対し10cm程度の構造まで解析可能です。

お問い合わせ

電話でのお問い合わせ(総合窓口)

0120-933-200 富士通コンタクトライン

受付時間 9時~17時30分 (土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)

Poyntingに関するWebでのお問い合わせはこちら

資料請求 / お見積もり / ご相談 などお気軽にお問い合わせください