Poynting
用語解説
ADI-FDTD法
電磁波解析にて周波数特性を計算する場合、電磁波は光の速度で伝播するため、通常のFDTD法では時間刻みを細かく取らねばならず、長いCPU時間が必要でした。
これに対し、ADI-FDTD法では、精度を落さず時間刻みを大きくすることが可能であり、短時間で解析結果を得ることができます。このシールド効果の解析例では、CPU時間が16分の1に短縮されています。

図1 シールド効果の計算モデル

図2 シールド効果の計算モデル

図3 シールド効果の計算モデル
HOI-FDTD法
パッチアンテナなどの共振現象を解析する場合、金属のエッジ部分を微細なメッシュで分割すると精度が良くなることが知られています。
しかし、下図のように不均一なメッシュ分割の場合、通常のFDTD法では精度がよくありません。これに対し、HOI-FDTD法では大幅に精度が改善でき、この例では共振周波数の相対誤差は0.5%以下です。

図4 パッチアンテナのメッシュ図

図5 パッチアンテナ共振周波数の解析結果
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