Fujitsu The Possibilities are Infinite

 

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金融ソリューション
EVOLUO(1)

金融ビジネスの環境変化に即応し、継続発展する
富士通金融ソリューション・コンセプト EVOLUO(エヴォルオ)

金融業界におけるビジネスモデル変革と金融ITシステムの課題

近年、金融業界では、自由化の波を受け、銀行、証券、保険の業態の壁がなくなる「金融コングロマリット化」が進むとともに、代理店規制緩和により、優れたマーケティング力を有するスーパー、コンビニエンスストアなどの異業種も参入するなど、ビジネス環境が急速に変化しつつあり、業態間の競争ならびに協業の動きが加速しています。一方では、電子決済、インターネット取引が普及し、企業や個人のお客様からは、より使いやすく利便性に富んだ高度な金融サービスが求められています。また2004年12月金融庁による金融改革プログラムでは「金融サービス立国」の実現を目指し、「金融機関におけるビジネスモデルの変革」「収益力の向上」が求められています。このように金融業界を取り巻く環境が変化する中、金融機関の経営は「総合金融サービス化」「ワンストップ金融サービス化」という方向で「ビジネスモデルの変革期」を迎えています。

「変革期」の金融業界では、従来の「業態」によるビジネスモデルから「機能」によるビジネスモデルへの変革が起こるといわれています。金融機能が「商品」「プロセス」「チャネル」といった機能単位に分解・標準化され、機能再編によるビジネスモデル変革が進展していきます。


[図1] 金融業界全体におけるビジネスモデル変革

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機能再編が進展する中、金融機関の経営は「コアコンピタンスの明確化」「外部との連携を含めた全体最適化」が重要となります。グループあるいは提携金融機関からの商品・サービスの仕入れ、コア業務でないプロセスの外部委託、異業種との連携など外部連携の広がりを取り込んで、顧客にワンストップな金融サービスを提供することが求められています。


[図2] オープンな連携による金融ビジネスモデル

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このように金融ビジネスがダイナミックに変化しスピードも加速する中、金融ITシステムは変化への迅速、柔軟かつ効率的な対応が大きな課題となっています。ビジネスの変化に機敏に対応でき、新規ビジネスを容易に構築できる柔軟な金融ITシステムが求められているのです。
富士通は、上記の課題解決に向け、金融ビジネスの変化に即応し継続的に発展するITシステムを目指し、SOA(注1)をベースとした富士通金融ソリューション・コンセプト「EVOLUO」(エヴォルオ)を確立しました。

  • 「EVOLUO」とはエスペラント語で「進化」を意味します。

用語解説

  • 注1)SOA(Service Oriented Architecture : サービス指向アーキテクチャ)
    情報システム全体をサービスの集まりとしてとらえ、ハードウェアやOS、言語に依存せず、共通インターフェースを通じ、自由に連携・利用できるシステム構造を規定するソフトウェアアーキテクチャ。