「省エネ」とは、「エネルギーの使用状況を省(かえり)みて、そのデータを可視化しムダ・ムラ・ムリを省(はぶ)くこと」と言えます。この「エネルギーデータ」が媒介役となり、インフィニティのようなループを描くように各部門が連携しながら継続的に改善を進めていくこと、それが富士通の考える省エネ・プロセスです。
結果として、このプロセスは同時に、コンプライアンス・法令順守にも貢献します。


いまどうなっているかが見えないと、なにが大事かが分かりません。
省エネ法などで使用量の報告を行うのはもちろんですが、大事なのは「どこで」「なにが」「どれくらい」を把握する事です。
工場、オフィス、店舗など「どこで」、電気、ガス、油等「なにが」、使用量、金額、CO2換算など「どれくらい」使われているかを、正しく、早く、確実に算出できる仕組みは、省エネの出発点です。

集めたデータをよくよく眺めてみると、それは単なる数字の羅列ではなく、なにかを訴えかけています。
なぜ昨日と今日は同じような生産量なのにこんなにもエネルギー使用量が違うのか、なぜ月曜日はいつもエネルギー効率がよいのか、・・・等々、眺めれば眺めるほど「なぜ」が出てきます。
そこにこれまで気づいていない省エネのヒントが隠されています。

実は対策はたくさんあります。しかし、やみくもにすべての対策を実行するのは費用対効果の面でも、また対策の有効性という面からも得策ではありません。
STEP1で現状が見えて、STEP2で現状に気づいたなら、STEP3でどこから何をすれば一番効率的で確実かが明確になっているはずです。
このようなSTEPを踏んで対策を実行した結果、ねらいどおりの成果が得られたかどうかを、再びSTEP1に戻り、効果を検証し、対策の精度を高めて、継続的に改善をしていきます。
※ムダ:
たとえば、人がいないところで必要以上に照明がついているのはムダです。お昼休みにオフィス内で消灯することは多いですが、残業時にも同じように人がいないエリアの照明は消していますか?
※ムラ:
たとえば、夜間や休日はいつも同じくらいのエネルギー量になっていますか?日によってムラはありませんか?そのムラは妥当ですか?
※ムリ:
たとえば、老朽化した設備や古いPCなどをムリに使ってエネルギーロスが大きかったり、作業効率が悪くなったりしていませんか?
「省エネルギーソリューション」認定商品のカタログなどには当社独自の「Green Policy Innovation ロゴマーク」を表示します。
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