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革新者に訊く NEXT VALUEの創り方 Vol.1 モバイルビジネスのスタンダードを築いた日本

これからのビジネス革新に欠かせない鍵とは

「iモード」によって一躍“モバイル先進国”となった日本だが、デジタルビジネスの分野では諸外国にリードされた状態が続いている。この苦境を打破するには、最新のデジタル技術を迅速にビジネス活用できるプラットフォームと、変化を恐れずイノベーションに挑戦する気概が必要だ。今後、日本企業はICTとどう向き合い、どのように活用していくべきか、iモード誕生の立役者の一人である夏野 剛氏と、富士通の松本 端午氏が語り合った。

「絵文字」は「Emoji」に モバイルの世界基準を作った携帯

松本
夏野さんはiモード(注1)によってモバイルの可能性を広げた立役者のお一人ですが、その後、スマートフォンの登場など、モバイルの世界には大きな変化が続きました。iモードが社会に与えたインパクトや、その後の市場動向をどう捉えていますか。
夏野
2008年以降、スマートフォンが爆発的に普及し、日本のフィーチャーフォンはガラパゴス携帯、いわゆる“ガラケー”と呼ばれるようになりました。しかし、今の世界的なモバイル市場のスタンダードを作ったのは、実はこのガラケーだったのです。それまでの携帯電話は通話のための道具でしたが、iモードによって、メールやWebサイトを見るという新たな使い方が生まれました。日本発の「絵文字」も今や「Emoji」として世界共通語になっています。モバイルの進化に、日本の技術が果たした役割は大きいと感じています。
松本
それに、誰もが手軽に扱える情報端末を生み出したことも画期的だったと私は思っています。手のひらに収まる端末を持ち歩き、必要な時に世界の情報を知ることができる。これが日常的に行えるようになったことは、非常に価値あることだと考えています。富士通は以前から「ヒューマンセントリック(人間中心)」という概念を提唱していますが、まさに人間中心のICTを具現化したのが、iモードだったのではないでしょうか。
(注1):iモード:NTTドコモの対応携帯電話でメールの送受信、Webページ閲覧などができるインターネットサービス
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本記事は2015年12月25日掲載の「日経ビジネスオンライン SPECIAL」より転載しています。
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