このページの本文へ移動

クラウド導入事例 公益財団法人 品川文化振興事業団 様

FUJITSU ビジネスアプリケーション 票券管理SaaS クラウド導入事例、公益財団法人 品川文化振興事業団 様 導入事例。SaaS、コストダウン、負荷軽減。

区民会館のチケット販売にクラウドサービスを導入
窓口販売の省力化と顧客の利便性アップを実現

さまざまな文化・芸術を身近に鑑賞できる場として区民に親しまれている「きゅりあん」「スクエア荏原」を運営する「公益財団法人 品川文化振興事業団」様。これまで手作業で行っていたチケット販売業務に、「FUJITSU ビジネスアプリケーション 票券管理SaaS(以下、票券管理SaaS)」を利用したインターネット販売を導入。作業の効率化、迅速化を実現するとともに、チケット購入者の利便性も大幅に高めました。今後は、蓄積した顧客情報を分析した公演の企画や事業の運営を検討されています。

[ 2014年10月6日掲載 ]

【導入事例概要】
種別: SaaS
導入サービス: FUJITSU ビジネスアプリケーション 票券管理SaaS
業種: 自治体、公益財団法人

 導入の背景  導入のポイント  導入の効果

【課題と効果】
1 チケット販売業務の効率化 インターネット販売の導入により煩雑な作業が軽減され、処理時間の短縮が可能に。
2 チケット購入者の利便性の向上 24時間対応のネット予約、全国のセブン-イレブンでのチケット発券・代金収納など時代に即した販売方法が可能に。

導入の背景

煩雑な作業が求められていたチケット販売

JR大井町駅前にある公益財団法人 品川文化振興事業団(以下、「(公財)品川文化振興事業団」)様は、文化・芸術の振興に寄与し、その機会を広く提供しております。
その中心的な施設として、JR大井町駅前にある品川区立総合区民会館「きゅりあん」大・小2つのホール(椅子席数:大1,074席、小282席)と2013年4月に開館した東急目黒線 武蔵小山駅最寄りの荏原平塚総合区民会館「スクエア荏原」ひらつかホール(椅子席数:368席)があり、コンサートなどの公演を年間約20本開催しています。

品川区立総合区民会館「きゅりあん」外観写真

従来まで、これらのチケットはすべて窓口・電話予約のみで販売していました。
その際には、販売状況の確認のほか、予約・販売・発送などすべて手作業で行っていたために煩雑かつ細部に亘るチェック作業が必要で、発売初日には長蛇の列ができる事もあり、職員が総出で対応するなど人件費の負担も生じていました。

さらに2013年1月から人気タレントによる連続公演のチケット販売が決定し、窓口販売での混乱が予想されました。そこで時代に即した販売方法の確立として「(公財)品川文化振興事業団」様では、インターネットによるチケット販売システムの導入を決め、富士通をはじめとする4社から提案を受けて検討を行いました。

導入のポイント

短期間でのシステム導入が可能

「(公財)品川文化振興事業団」様に、富士通がご提案したソリューションが「票券管理SaaS」です。
これは、予約・支払・管理などチケット販売に必要となる各種機能をクラウド型のサービスで提供し、お客様が財団のホームページ上でチケットの購入ができる環境を実現するもので主に次のような特長があげられます。

  • インターネットを利用して24時間いつでもチケット販売が可能
  • 全国のセブン-イレブンの店舗でチケット発券と代金徴収が可能
  • SaaS型サービスにより、導入期間最短約2週間でチケット販売が可能

富士通ならではの安全安心な環境を高く評価

(公財)品川文化振興事業団様では検討の結果、2012年11月、富士通の「票券管理SaaS」の導入を決定しました。その理由として、上記の特長に加えて次のような点があげられます。

  • 富士通データセンターによる安全性の高さ・セキュリティの確保
  • 富士通SEによるスピーディーで安心のアフターサポート
  • パソコンでの販売管理、豊富な帳票類など、使い勝手のよさ

導入の効果

作業の効率化と利便性の向上

「票券管理SaaS」を利用した新しいチケット販売システムは、導入決定後から操作研修を経て2013年1月に、窓口販売と併用するスタイルでスタートしました。導入後半年後には、豊富な機能を使いこなし、トラブルもなく順調に運営されています。

導入の成果として第一にあげられたのは、作業の効率化と利便性の向上。システム導入により発売初日の対応職員数が激減するなど効率化が実現するとともに、24時間対応のチケット販売・コンビニ発券も可能となり、利用者の利便性の向上につながっています。

また、インターネットと窓口という複数チャネルでの販売状況をリアルタイムに把握できることも管理上の大きなメリットで、24時間対応のネット予約により、様々な状況の利用者への販売促進にも結びついているとの事です。

顧客データを分析して、事業運営にフィードバック

富士通のサポートへの評価も高く、2014年夏の人気公演では、予約の集中など混乱を防ぐために富士通SEに相談があり、システム面での対策を行い、トラブルを未然に防止しました。

将来的に「票券管理SaaS」の機能を利用して、公演ごとの予約・販売状況の分析を行い、年間を通じた購買客層の動向などを分析し、公演の企画や事業の運営などに反映していきたいとのご希望もあり、今後は、その仕組みなどを検討していく予定です。

品川区立総合区民会館「きゅりあん」の大ホールの写真

富士通では、自治体のお客様に「票券管理SaaS」を利用したソリューションを数多くご提供しています。今後も、このようなきめ細かなサポートを通じて蓄積するノウハウをフィードバックして、自治体様向けにより充実したサービスを目指していきます。

ご担当者様からのメッセージ

票券管理SaaS導入期間が短期間であった為、当初無事に運用できるか不安でしたが、担当SEさんの丁寧なサポートにより、今では票券管理SaaSをスムーズに運用できるようになりました。
今後は、票券管理SaaSのデータを分析し公演企画にも反映させていきたいと考えております。
より使いやすい票券管理SaaSのバージョンアップにも期待しております。

公益財団法人 品川文化振興事業団
文化振興課 文化企画係
梅津 裕美 様

SEからのメッセージ

(公財)品川文化振興事業団様のように票券管理SaaSを利用していただき、お客様の業務効率化やコスト削減に貢献できていることをとても嬉しく思います。
本稼働の立会いでは実際にアプリを利用する窓口担当者様や公演の登録作業を担当される皆様の状況や意見などを実際に伺うことができ、私自身もお客様との会話でより現場目線の考え方ができるようになりました。
これからも多くのお客様に票券管理SaaSを導入することのメリットを感じていただけるよう努力していきます。

株式会社 富士通システムズ・イースト
第四流通ソリューション本部 情報サービス事業部 第三情報ソリューション部
庄子 咲希

【品川区立総合区民会館「きゅりあん」様 概要】
所在地 〒140-0011 東京都品川区東大井5-18-1
管理運用 公益財団法人 品川文化振興事業団
開館年 1989年
延床面積 41,665.70m²(1号棟全体)、21,333.31m²(区民施設分)
主な施設 大ホール(約1,694m²、椅子席1,074)
小ホール(約602m²、椅子席282)
ホームページ (公財)品川文化振興事業団ホームページ新規ウィンドウが開きます
【品川区立荏原平塚総合区民会館「スクエア荏原」様 概要】
所在地 〒142-0063 東京都品川区荏原4-5-28
管理運用 公益財団法人 品川文化振興事業団
開館年 2013年
延床面積 8,725m²
主な施設 ひらつかホール(約4864m²、椅子席368)
ホームページ (公財)品川文化振興事業団ホームページ新規ウィンドウが開きます

ご紹介したサービス

【導入事例(PDF版)】

用語解説

注:SaaS
Software as a service(サービスとしてのソフトウェア)の略。サービス提供が用意したソフトウェア(アプリケーション)の機能を、ネットワーク経由で利用する形態。アプリ開発を行うことなく、すぐに利用することが可能。従来はそれぞれのパソコンでソフトフェアをインストールする必要があったが、ブラウザ環境さえあれば、ソフトウェアを利用することができる。ソフトウェアの運用や保守といったサービスはSaaSのサービス提供業者が行うため、ソフトウェアの更新やアップデートを行う必要がなく、常に最新のものを利用できる。

SaaSに関するお問い合わせ・ご相談

Webでのお問い合わせ

入力フォーム

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

お電話でのお問い合わせ

0120-933-200 富士通コンタクトライン(総合窓口)

受付時間 9時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。