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クラウド導入事例 株式会社大学成績センター様

FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5 クラウド導入事例、株式会社大学成績センター様 導入事例。SaaS基盤、スピーディー、スモールスタート。

大学教育と就職活動におけるねじれの解決を目指して、高信頼のクラウドを活用し、いち早くサービス化を実現

学生から企業への成績提出と、企業がその成績を採用活動に利活用するシステムを「FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5(以下、Trusted Public S5)」上に展開。高信頼かつセキュアな環境の提供を通じて、大学教育と就職活動におけるねじれの解決に貢献しています。

「FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5」は、
「FUJITSU Cloud Service S5」へ名称変更しました。
[ 2014年1月29日掲載 ]

【導入事例概要】
業種: 情報産業
導入システム: FUJITSU Cloud Service S5
(旧名称:FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5)
SIer: 株式会社シンク様

 導入の背景  導入のポイント  導入の効果

【課題と効果】
1 スモールスタートで柔軟にリソースを増減したい 従量制の料金体系により初期コストを抑え、サーバなどの構成も柔軟に変更
2 スピーディーに事業を立ち上げたい 直感的でわかりやすいGUIにより構築も容易。短期間でスムーズに導入
3 高信頼な環境を構築したい 「Trusted Public S5」ならではの可用性の高いサービスにより高信頼な環境を実現

導入の背景

大学生が学業に専念できる社会を目指して

大学成績センター様では、企業が大学の成績を活用しやすい仕組みづくりを通じて、大学生が学業に専念できる社会づくりに取り組んでいます。その背景について、同社代表取締役の辻 太一朗氏は次のように語ります。

「日本の大学生の就職活動は、世界の国々と比べても非常に時期が早く、数多くの企業を訪問するなどさまざまな問題を抱えています。また、同様に世界に比べて学生が学業に向き合う時間が短いなど大学教育にも問題があります。
これらの問題は、大学成績に対する期待感の低さ・信頼感の欠如に起因しています。そのため、日本の企業は学生の選考において大学成績よりも課外活動を中心に評価し、その結果、学生は学業に真剣に向き合わず、大学における授業の質も低下するという悪循環を生み出しているのです」

このような負のスパイラルを断ち、大学教育と就職活動のねじれを直すため、大学成績データサービスが生まれました。

株式会社大学成績センター 代表取締役、NPO法人 DSS代表 辻 太一朗 氏の写真
辻 太一朗
株式会社大学成績センター
代表取締役
NPO法人 DSS代表

「大学成績データサービスは、学生から企業への成績提出と、企業がその成績を採用活動に利活用できるサービスです。大学によって異なる成績表記を標準化・データ化して、成績の信頼度を『見える化』します。また、学生は自分の成績を無料で保管でき、応募企業に簡単に送付できるなど、学生・企業・大学すべてにメリットのある画期的な仕組みです。」(辻氏)

導入のポイント

高信頼のシステムをスピーディーかつフレキシブルに構築

いち早くサービスを提供するには、翌年秋に始まる次年度の就職活動シーズンに間に合わせる必要がありました。システムには、スピーディーな構築はもちろんのこと、参加する学生や企業といった利用者数、時期によって扱うデータ量が変化することから、フレキシブルなリソース増減も重要な要件となりました。
そのシステム構築の鍵を握るクラウド基盤として選択したのが、「Trusted Public S5」です。「Trusted Public S5」は、システムの構築や変更を専用ポータルから、利用者数や時期に応じてフレキシブルに設定が可能です。

また、本サービスでは、採用活動に利活用される重要な学生個人の成績データを大量に扱います。「富士通ならではの安定性・信頼性、そしてセキュアな環境が大きな決め手となりました。」(辻氏)「Trusted Public S5」は、2012年度実績で99.9998%という高い稼働率を確保、高信頼な環境により大学成績データサービスをサポートしています。

富士通クラウドダイレクトで申込も簡単かつスピーディー

さらに、サービス申込をWeb上で行えることも大きな魅力。容易に手続きを完了でき、迅速に構築に着手できました。

導入の効果

社会の注目度も高く、すでに多くの大手企業が参加

SIerによるクラウド構築はきわめてスムーズで、わずか2週間ほどで完了しました。
ビジネスモデルの着想から約6ヵ月後の2013年6月にはトライアル利用がスタート。そして就職活動が始まる同年12月からシステムが本格稼働し、初年度にもかかわらず数多くの大手企業が参加しました。

その後もシステムはトラブルもなく安定的に稼働しています。大学成績センター様では今後、40〜50万人の学生、1,000を超える企業が利用するシステムへの拡大を目指しており、大学教育と就職活動とのねじれを解決する新しいインフラづくりに富士通のソリューションが貢献しています。

SIer:株式会社シンク様からの一言

株式会社シンク 五十嵐 鏡光 氏の写真
五十嵐 鏡光
株式会社シンク

GUIがわかりやすく、短期間でスムーズに構築

クラウドについては、事前に社内サーバを使ってシミュレーションした後に導入しました。「Trusted Public S5」はGUIもわかりやすく、操作もスムーズ。インフラ構築についてあまり経験がないにもかからず、ほぼ自分ひとりで短期間に構築できました。

【株式会社大学成績センター様 概要】
所在地 東京都千代田区九段北1-14-17
設立 2010年4月6日
代表者 代表取締役 辻 太一朗
設立目的 NPO法人
大学教育と就職活動のねじれを直し、大学生の就業力を向上させる会と連携し、次の三つの条件が揃う社会環境創りを目指す。
  1. 大学生は正課と課外活動の双方に力を入れることにメリットがある
  2. 大学教員は研究と同時に教育(指導・評価)に力を入れる必要がある
  3. 企業人事は面接と同時に採用時に、大学の成績を参考にすることが自社の効率的な採用につながる
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【SIer:株式会社シンク様 概要】
社名 株式会社シンク
本社所在地 福島県会津若松市インター西105
[東京事業所]東京都新宿区新宿1-30-11 ビル・プランタン3階
設立 1998年1月19日
代表取締役社長 上野 文彦
従業員数 98名(2013年6月現在)
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ご紹介したサービス

  • FUJITSU Cloud Service S5 (旧名称:Fujitsu Global Cloud Platform FGCP/S5)

    富士通のデータセンター内にあらかじめ設置した仮想リソース群より、お客様専用の仮想プラットフォーム環境を必要な時に必要な分だけ提供。お客様のビジネスに対応したアプリケーション開発、運用する環境をタイムリーに低コストで構築することができます。

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