このページの本文へ移動

FUJITSU Intelligent Society Solution 「食・農クラウド Akisai」活用事例
~食、農業、環境、文化の取組みを発信するえこりん村~
「とまとの森」では1粒の種からはじまる植物の生命力を感じて欲しい

株式会社アレフ 【えこりん村 とまとの森】

株式会社アレフ 【えこりん村 とまとの森】 様


「食」という字は「人」を「良」くすると読む。「食」を通し、人と環境と全ての生きのものたちを良くする食産業を目指して、株式会社アレフは、全国にハンバーグレストラン「びっくりドンキー」などを展開しています。そして、農畜産研究および動植物や自然環境とのつながりを大切にするエコロジーテーマガーデン「えこりん村(北海道恵庭市)」の運営を通して、人と自然の共生や持続可能な社会の実現に関わる食・農・環境等の文化事業にも取組んでいます。

自慢の生産物はコレ!

2013年、世界一大きなトマトの木として世界記録に認定された「とまとの森」

2006年にオープンしたえこりん村の「とまとの森」では植物の生命力のすごさ、すばらしさを感じてもらう施設として公開しています。毎年350日間、1粒の種から2万個の実りを目標にし、赤いトマトが頭の上からぶら下がり、感動してもらえる期間を長く続くようにと栽培管理を行っています。「トマトをストレスのない状態にして健康にしてあげたい。トマト自身の力を最大限に引き出したい。」と人間は環境を整える管理を行っています。これまでの栽培における最高収穫個数は2017年の17,883個でしたが、2万個を目標に生育環境の改善と工夫に懸命に取組まれ、2018年11月に13代目のトマトで20,486個の収穫を達成されました。

IT活用のポイント

科学的根拠を持って栽培管理を行い、トマトにとって最適な生育環境作りへ

とまとの森に「施設園芸SaaS」を導入し、1年目は温度・湿度・CO2・日射のモニタリング。2年目からは屋外気象計測と既存設備を連動させて環境制御をしています。今までは、ハウス内の温度ムラなどを正確に把握して環境改善につなげるということがなかなか実現できませんでした。システムを使用することで環境データを生育管理と連動させることが可能となりました。また、「イノベーション支援サービス」では収集データを基に富士通が作成したレポートから生育ステージによる栽培環境の改善を日々取り組んでいます。「施設園芸SaaS」と「イノベーション支援」の導入は、トマトにとっての最適環境を整える為と今後の栽培管理の省力化に向けて必須であると実感しています。

関連リンク