富士通

MO
技術情報 Windows XP Q&A

お使いのMO製品の動作保証OSにつきましては、各MO製品販売各社様の情報を参照ください。

注意事項

  • 本ページに記載の情報は当社における動作確認結果に基づく参考資料です。
  • 確認時点以降のソフトウェアのバージョンアップ等により記載事項がかならずしも該当しない場合がありますので、ご利用にあたってはご承知おきください。
  • 本ページに記載の情報は、全ての場合における動作を保証するものではありません。
  • ご使用にあたっては、発生する不具合などに対して当社では対応できない場合がございますので予めご了承願います。
  • 記載情報は2003年3月31日時点の情報です。

お客様から寄せられた主なご質問

主なご質問と回答


MOドライブのアイコン表示が「光磁気ドライブ」と表示される場合と、「リムーバブルディスク」と表示される場合がある。

デバイスタイプ"07"を返すMOドライブは「光磁気ドライブ」と表示されます。
デバイスタイプ"00"を返すMOドライブは「リムーバブルディスク」と表示されます。
但し、OSの動作によっては「光磁気ドライブ」が「リムーバブルディスク」と表示される場合があります。


2.3GB MOディスクをFAT(FAT16)にフォーマットするには。

2.3GB MOディスクを使用した場合、マウスの右クリックで表示される「フォーマット」メニューではFAT(FAT16)が選択できません。選択できるフォーマット形式はFAT32とNTFSになります。
なお、「コンピュータの管理」 | 「記憶域」 | 「ディスクの管理」を使用した「フォーマット」メニューでは、2.3GB MOディスクを使用時においてもFAT(FAT16)が選択できます。
但し、この場合はアロケーションユニットサイズが32KBより大きくなり、Windows XP以外では使用できません。


ユーザー権限でログオンした場合、フォーマットもイジェクトもできない。

[Windows XP Professionalをお使いの場合]

アドミニストレータ権限にてログオンし、以下の設定を行うことにより可能となります。

  1. 「コントロールパネル」のメニューから 「管理ツール」の中の「ローカルセキュリティポリシー」を起動します。
  2. ローカルセキュリティ設定の画面において、「ローカルポリシー」を展開します。
  3. 表示される「セキュリティオプション」をクリックします。
  4. 「デバイス:リムーバブルメディアを取り出すのを許可する」のポリシーに対し、セキュリティの設定を、"Administrators"から"Administrators and Interactive Users"に変更します。
  5. "OK"ボタンをクリックします。

[Windows XP Home Editionをお使いの場合]

当社のWindows XPユーティリティをインストールすることにより、ユーザー権限によるMOディスクのフォーマットおよびイジェクトが可能となります。


NTFS形式のMOディスクがイジェクトボタンを押しても取り出せない。

MOドライブのアイコンを右クリックし、表示されるメニューから「取り出し」を実行します。


NTFS形式のMOディスクのルートディレクトリへ、ファイルの作成やコピーができない。

Windows XPではNTFS形式のMOディスクに対するアクセス制限が変更されました。Windows XPをインストール後の状態では、NTFS形式のMOディスクのルートディレクトリにファイルの作成およびファイルのコピーができません。

必要に応じて各ログオンユーザーに対するアクセス許可、適用先を変更してください。

[変更方法]

  1. ドライブアイコンを右クリックしプロパティを表示し、「セキュリティ」タブを表示します。

    ドメイン未参加のPCにおいて、「セキュリティ」タブを表示する方法
    1. コントロールパネルのフォルダオプションを開く。
    2. 「表示」タブの「詳細設定」にある「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」をオフにする。
  2. 「詳細設定」ボタンを押し、表示される各ユーザーに対するアクセス許可の設定を変更します。
Windows XPデフォルト状態でのアクセス制限
ユーザー名 アクセス許可内容 適用先
Administrator フルコントロール このフォルダ、サブフォルダおよびファイル
SYSTEM フルコントロール このフォルダ、サブフォルダおよびファイル
CREATOR フルコントロール サブフォルダとファイルのみ
User 読み取りと実行 このフォルダ、サブフォルダおよびファイル
User フォルダの作成、データの追加 このフォルダ、サブフォルダ
User ファイルの作成、データの書き込み サブフォルダのみ
Everyone 読み取りと実行 このフォルダのみ

[設定変更例]

ルートディレクトリへファイルの書き込みを許可するためには、Userの「ファイルの作成/データの書き込み」に対するアクセス許可を、「サブフォルダのみ」から「このフォルダとサブフォルダ」に変更します。

(ご参考)
Windows 2000 Professionalにおいて作成されたNTFS形式のMOディスクの場合。
Windows 2000 Professional(デフォルト状態)においてNTFS形式にフォーマットされたMOディスクのアクセス許可は、「Everyone」、「フルコントロール」となっています。
適用先も「このフォルダ、サブフォルダおよびファイル」となっています。このためFATやFAT32形式同様、ファイルの作成が可能です。


USBインターフェースのMOドライブの書き込み速度が、SCSIインターフェースのMOドライブに比べて遅い。

Windows XPのインストール後の状態では、USBおよびIEEE-1394インターフェースのMOドライブに対する書き込みキャッシュが無効に設定されます。
このためMOドライブへの書き込み速度は他のWindowsより遅くなります。書き込みキャッシュの設定を有効にすることにより、書き込み速度が向上します。

[書き込みキャッシュ設定変更方法]

  1. スタートメニューからコントロールパネルを開き、「パフォーマンスとメンテナンス」をクリック。
    • 「パフォーマンスとメンテナンス」が表示されない場合は、エクスプローラの「ツール」 | 「フォルダオプション」の「全般」タブで、「フォルダに共通の作業を表示する」のチェックをオンにしてください。
  2. 「システム」 | 「ハードウェア」タブ | 「デバイスマネージャ」の順に選択。
  3. 「ディスクドライブ」でお使いのMOドライブを選択しプロパティを表示。
  4. 「ポリシー」タブにて、「パフォーマンスのために最適化する」のラジオボタンを選択し、「ディスクの書き込みキャッシュを有効にする」のチェックボックスをオンにします。
    (この設定により、MOドライブへの書き込み速度が向上します。)

USBインターフェースのMOドライブにおいて、ドライブアイコンを右クリックし表示されるフォーマットでNTFS形式が選択できない。

OSの書き込みキャッシュを有効にするとメニューにNTFSが表示されます。


PCのマザーボードにATAPIインターフェースにてMOドライブを接続した時、以下の条件が全て成り立っている場合に、PCが起動途中で動作異常で停止する。

  • 40pinケーブルを使用。
  • IDEポートのマスター側にUltra DMA 5対応のハードディスクを接続。
  • 同じIDEポートのスレーブ側にATAPIインターフェースのMOドライブを接続。
  • BIOSのDevice Typeの設定が“Not Installed”。

PCに搭載されているBIOS側の問題でこのような現象が発生することがあります。以下の方法で回避できる場合があります。

  1. ハードディスクに接続するエンハンスIDEケーブルを80pinケーブルに変更する。
  2. PCのBIOS設定で ATAPI-MOの Device Type を 「Not Installed」に設定しない。

この障害はMOドライブだけではなく、CD-ROM/CD-R/CD-RWでも発生する場合があります。


PCのマザーボードにATAPIインターフェースのMOドライブを接続した場合、フォーマット済みMOディスクを挿入したにもかかわらず、「ディスクはフォーマットされていません」と表示される。

MOドライブにアクセスするタイミングによってこのような現象が確認されています。OS側の問題と思われます。


Windows 98またはWindows MeからWindows XPへアップグレードする場合、そのままMOドライブを使用できますか。

使用できます。Windows XPではMOドライブは標準サポートされています。
但し、お使いのMOドライブにWindows XP用ドライバソフトが添付されている場合はインストールされることを推奨します。


Windows NT Workstation 4.0またはWindows 2000 ProfessionalからWindows XPにアップグレードする場合、そのままMOドライブを使用できますか。

使用できます。Windows XPではMOは標準サポートされています。
但し、お使いのMOドライブにWindows XP用ドライバソフトが添付されている場合はインストールされることを推奨します。

ご注意

Windows NT Workstation 4.0からアップグレードを行う場合、当社NT用MOドライバがインストールされている場合はアンインストールしてから、Windows XPにアップグレードしてください。
万一、アンインストールせずにWindows XPにアップグレードしてしまった場合は、Windows XPを起動後にコントロールパネルの「ソフトウェアの追加と削除」から該当するドライバをアンインストールしてください。


Windows XPにおいてNTFS形式にフォーマットしたMOディスクは、Windows NT Workstation 4.0において使用できますか。

使用できません。
Windows NT Workstation 4.0のNTFSとWindows XPのNTFSは互換性がありません。
Windows XPで作成したNTFS形式のMOディスクはWindows NT Workstation 4.0で使わないでください。
また、Windows NT Workstation 4.0で作成したNTFS形式のMOディスクはWindows XPで使わないでください。
これらの制限はNTFSの仕様によるものです。


PCのマザーボードへATAPIインターフェースにて接続されたMOドライブにおいて、FATまたはFAT32形式で論理フォーマットされたMOディスクを入れた場合、「ディスクはフォーマットされていません」と表示される。但し、NTFS形式のMOディスクの場合は正常に利用できる。

CD-R/RW、DVD-R/RW、DVD+RW/+Rドライブに対応したライティングソフトであるVERITAS DLAをインストールしたWindows XPの環境においてこのような現象が生じます。DLA提供メーカーに調査および対応を依頼しております。
現時点ではNTFS形式のMOディスクを利用される以外の回避方法はありません。
尚、この現象はUSBインターフェースおよびSCSIインターフェース接続のMOドライブにおいては発生いたしません。またWindows XP以外のWindowsにおいてDLAをインストールされた場合には発生いたしません。


PCのマザーボードへATAPIインターフェースにて接続されたMOドライブを使用し、OSのフォーマットメニューからMOディスクをFAT/FAT32形式にフォーマットしようとした場合、メッセージ「Windowsはフォーマットを完了できませんでした。」が表示され、論理フォーマットができない。但し、NTFS形式を選択した場合は正常にフォーマットを行うことができる。

CD-R/RW、DVD-R/RW、DVD+RW/+Rドライブに対応したライティングソフトであるVERITAS DLAをインストールしたWindows XPの環境においてこのような現象が生じます。DLA提供メーカーに調査および対応を依頼しております。
現時点ではNTFS形式を選択する以外の回避方法はありません。
尚、この現象はUSBインターフェースおよびSCSIインターフェース接続のMOドライブにおいては発生いたしません。またWindows XP以外のWindowsにおいてDLAをインストールされた場合には発生いたしません。