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技術情報 Linux Q&A

お使いのMO製品の動作保証OSにつきましては、各MO製品販売各社様の情報を参照ください。

注意事項

  • 本ページに記載の情報は当社における動作確認結果に基づく参考資料です。
  • 確認時点以降のソフトウェアのバージョンアップ等により記載事項がかならずしも該当しない場合がありますので、ご利用にあたってはご承知おきください。
  • 本ページに記載の情報は、全ての場合における動作を保証するものではありません。
  • ご使用にあたっては、発生する不具合などに対して当社では対応できない場合がございますので予めご了承願います。
  • 記載情報は2005年5月18日時点の情報です。

お客様から寄せられた主なご質問

主なご質問と回答


Linuxで使用できる形式にMOディスクを初期化する方法は。

ext2形式に初期化する場合。

[例]
fdisk /dev/sda
mkfs -c -t ext2 /dev/sda

詳しくはLinuxのマニュアルを参照ください。
デバイス名 sda はお使いのパソコンのシステム構成により異なります。
初期化後にデータを読み書きするには、さらにマウント操作が必要になります。


LinuxとWindowsの両方で使える形式にMOディスクを初期化する方法は。

FAT16形式に初期化する場合。

[例]
mkdosfs -I -S 2048 /dev/sda

詳しくはLinuxのマニュアルを参照ください。
デバイス名 sda はお使いのパソコンのシステム構成により異なります。
初期化後にデータを読み書きするには、さらにマウント操作が必要になります。


USB MOドライブのデバイス名を知るには。

以下の手順は例です。詳しくはLinuxのマニュアルを参照ください。
このほかに、/var/log/dmesgの内容から知ることもできます。

  1. /proc/scsi/scsiをcatコマンド等により画面に表示します。
  2. デバイス名は、表示された記憶装置順に上から sda、sdb、sdc となります。

[例]
/proc/scsi/scsiの内容が以下の場合、1.3GB MOドライブ(MCM3130UB-S)がsdaとなり、640MB MOドライブ(MCN3064UB)がsdbとなります。

Attached devices:
Host: scsi1 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
Vendor: FUJITSU Model: MCM3130UB-S Rev: 0040
Type:   Direct-Access              ANSI SCSI revision: 02
Host: scsi2 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
Vendor: FUJITSU Model: MCN3064UB Rev: 0020
Type:   Direct-Access              ANSI SCSI revision: 02


USBインターフェースMOドライブの場合、電源が入ったままUSBケーブルを抜けますか。

USBケーブルを抜く前にアンマウントすることをおすすめします。
電源が入ったままUSBケーブルを抜いた場合、その後の動作に問題が起きる場合があります。推奨する手順は、最初にumount命令によりアンマウントし、次にeject命令により、MOディスクをMOドライブから排出します。その後USBケーブルを抜きます。
アンマウントせずにUSBケーブルを抜いた場合は、MOディスクを入れ替えずに再度USBケーブルをつないでください。


fdiskで区画を作成した2.3GB、1.3GBまたは640MBのMOディスクを使用した時、アンマウントを実行しているにもかかわらず、USBケーブル抜くとOSがハングする場合がある。

このようなMOディスクの場合は、eject命令により、MOディスクをMOドライブから排出してください。また、MOドライブを接続する場合は、MOディスクがMOドライブに入っていない状態でUSBケーブルを接続してください。


カーネルが2.1.32以前の場合、640MB以上のMOディスクが使用できない。

kernel 2.1.32 以前のものではパッチが必要です。


カーネルが2.2.xの場合、Windows にて使用しているMOディスクを使うには。

DOS(FAT16)形式のMOディスクは使用できます。

[例]
mkdir /mnt/mo
mount -t msdos /dev/sda/mnt/mo


カーネルが2.2.xの場合、MOディスクをvfatでマウントしたが、rootユーザーでないと使用できない。アクセス権を「chmod 777」に変更した場合、ディレクトリのアトリビュートが「644」のままとなる。

ファイルアトリビュート777としてマウントする場合は、mountコマンド使用時に「o」オプションの「umask=777」を付与します。

[例]
mount -t vfat -o umask=777 /dev/sda /mnt/ext


カーネルが2.2.xの場合、MOディスクをvfatによりマウントすると、マウントポイントのオーナーがrootに変わる。

mountコマンドにおいてvfatを指定した場合、デフォルトではオリジナルのマウントポイントのオーナーを無視します。これはvfatオプションがfatファイルシステムの機能を継承しているためです。
オーナーを本来のユーザとするためには、mountコマンド使用時に「o」オプションのパラメーターとして「uid=使用したいユーザーのユーザーID」を指定します。

[例]
mount -t vfat -o uid=10004 /dev/sda /mnt/ext