富士通

Sun Fire V490

S series(Sシリーズ)本体装置は、(2008年12月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。

各モデルの詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。

卓越したスループット性能と類を見ない可用性を凝縮したワークグループサーバ

Sun Fire V490は商業UNIX環境でトップ・シェアを持つ「Solarisオペレーティングシステム」、そしてCMT(Chip Multithreading Technology)を備えた64bitプロセッサ「UltraSPARC IV+, UltraSPARC IV」を搭載したサーバです。

UltraSPARC IVは、UltraSPARC III Cuと比較して同じ収容面積で最大2倍のスループット性能を実現します。ローコストかつ少ないデータセンター面積で、より多くのアプリケーション・サービス・付加価値提供を可能にします。
UltraSPARC IV+は、2次キャッシュメモリのオンチップ化、大容量3次キャッシュメモリの搭載、RAS機能の強化など、UltraSPARC IVに比べて大幅に機能強化を実現した最新のプロセッサです。同一筐体内でUltraSPARC IVと混在して使用することが可能であり、お客様の既存資産を無駄にすることなく、優れたパフォーマンスを提供いたします。(注1)

Sun Fire V490は、ハイエンドサーバクラスのスループット性能とRAS機能を凝縮し、ワークグループサーバの価格で提供できるよう設計されています。
最大で64GBのメモリをサポートし、最大4個のUltraSPARC IV+, UltraSPARC IVプロセッサを搭載することで同時に8つのスレッドを実行可能。ラックマウントに最適化された高さ5U/奥行き62.2cmの筐体により、要件の厳しい業務・企業アプリケーションに優れたレベルのスループットを提供します。

また、CRM,SCM,ERPといったビジネス・アプリケーションからデータベース、科学技術計算、エンタープライズ・ネットワーク・サービスまで、あらゆるアプリケーションのスループット性能の向上に貢献するプラットフォームです。
Solaris上で現在使用しているアプリケーションは、リコンパイルすることなくSun Fire V490上へ移行して頂くことが可能です。

UltraSPARC IV+, UltraSPARC IVによる高性能と既存ソフトウェア資産の保護を両立させたSun Fire V490は、かつてないTCOの低減をお届けします。

Sun Fire V490の機能

  • UltraSPARC IV+(1.8GHz, 2.1GHz)、UltraSPARC IV(1.35GHz)を最大4個搭載可能、最大64GBのメモリを搭載でき、最大で8つのスレッドを同時に演算可能
  • 最大2台のFC-ALディスク・ドライブを搭載できマルチパスに対応
  • 9.6GB/秒のSun Fireplaneインターコネクト
  • ホットスワップ対応のN+1冗長電源と、ホットプラグ対応のディスク
  • セキュアなサーバ管理を実現するRSC(Remote System Control)機能
  • システムに高い拡張性を提供する6つのPCIスロット
  • ラックマウントに最適化された、高さ5Uの筐体
  • UNIX分野で業界最高水準の信頼性とバイナリ互換性を誇るSolarisオペレーティングシステムを採用し、高い安定性とスケーラビリティを実現
Sun Fire V490 仕様一覧
CPUプロセッサ UltraSPARC IV UltraSPARC IV+
クロック 1.35GHz 1.8GHz, 2.1GHz
CPU数 2~4CPU
実行スレッド数 4~8
キャッシュメモリ 1次(内蔵):64KB(命令)+128KB(データ)
2次(外部):16MB
1次(内蔵):128KB(命令)+128KB(データ)
2次(内蔵):2MB
3次(外部):32MB
メインメモリ 最大64GB
I/Oスロット 6(PCI)
インターフェース(注2) Ethernet(1000Base-T/100Base-TX/10Base-T)×2
シリアルポート(RS232C)×1(RJ45)
USB 1.1×2
FC-AL(HSSDC)×1
磁気ディスク装置(内蔵) 最大293.6GB
磁気テープ装置他(内蔵) 標準:DVD-ROM 標準:DVD-RW
外形寸法(突起物含まず) 幅×奥行き×高さ:446mm×622mm×222mm
質量 44kg(最大)
最大消費電力/皮相電力 1520W/1600VA
最大発熱量 5472.6KJ/h
エネルギー消費効率(注3) 0.048(c区分)
1.8GHzタイプ:0.039(c区分)
2.1GHzタイプ:0.051(c区分)

注1)ただし、2.1GHzタイプは除く。
注2)上記の他、コンソール接続用のインターフェース(シリアル、Ethernet)を装備しています。
注3)エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を、省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。