富士通

Sun Fire E4900

S series(Sシリーズ)本体装置は、(2008年12月に)販売終息いたしました。
なお、本製品の後継製品は、SPARC Enterpriseとなります。

各モデルの詳細につきましては、「今までに発表した製品」をご参照ください。

12CPUまで拡張可能なミッドレンジサーバ

Sun Fire E4900は、64bitプロセッサ「UltraSPARC IV+」を12個搭載可能なミッドレンジのデータセンター・サーバです。大容量のデータベースや最も高いレベルでの可用性を必要とする主要なアプリケーションの要求に応え、有効なIT投資を実現します。

UltraSPARC IV+は、CMT(Chip Multithreading Technology)アーキテクチャ(注1)を採用したUltraSPARC IVプロセッサを大幅に機能拡張しています。2次キャッシュメモリのオンチップ化、大容量3次キャッシュメモリの搭載、RAS機能の強化などにより、さらに優れたアプリケーション性能を提供いたします。

Sun Fire E4900では、同一システム内でUltraSPARC IV+, UltraSPARC IVとUltraSPARC III Cuを混在して各々の周波数で動作させることが可能であり、かつてないIT投資保護に寄与します。
UltraSPARC IV+、マルチスレッドに対応したSolarisオペレーティングシステム、そしてSun Fireplaneインターコネクトを結集したSun Fire E4900は、卓越したアプリ-ケーション・スループットを実現しています。

大規模データベースやカスタマ・マネージメント、意思決定サポート、HPTC(High-performance Technical Computing)アプリケーションなど、高度な信頼性を求められる業務に対して最適な選択肢です。

Sun Fire E4900の機能

  • UltraSPARC IV+を最大12個搭載可能、同時に最大24の演算スレッドを実行
  • Sun Fire 4800, E4900, 6800, E6900, 12K, 15K, E20K, E25Kで共通に利用できるホットスワップ対応CPU/メモリボードが、無駄のないIT投資を実現
  • ハードウェアの完全冗長化、エラーを回避する動的物理分割機能(DSD:Dynamic System Domains)、動的再構成(DR:DynamicReconfiguration)などによる、高可用性の提供
Sun Fire E4900 仕様一覧
CPUプロセッサ(注2) UltraSPARC IV+
クロック 1.8GHz, 1.95GHz
CPU数4~12CPU
実行スレッド数 8~24(1プロセッサあたり2)
キャッシュメモリ 1次(内蔵):128KB(命令)+128KB(データ)
2次(内蔵):2MB
3次(外部):32MB
メインメモリ1.8GHzタイプ:最大192GB
1.95GHzタイプ:最大96GB
I/Oスロット最大16 (PCI/PCI-X)
外形寸法幅×奥行き×高さ:
481mm×869mm×823mm(デスクサイド型)
446mm×724mm×762mm (ラックマウント型(注3)
質量131kg
最大消費電力/皮相電力4560W/4800VA
最大発熱量16360kJ/h
エネルギー消費効率
(注4)
1.8GHzタイプ:0.066(b区分)
1.95GHzタイプ:0.067(b区分)

注1)CMT(Chip Multithreading):1つのCPU内に複数の実行スレッドを装備することで、同時に実行出来る処理を増やし、システムのスループットを向上させるアーキテクチャ。
注2)UltraSPARC IV+とUltraSPARC IVとUltraSPARC III Cuを混在可能。
注3)ラックマウント型はSun Fireキャビネットへ搭載済。幅:607mm×奥行き:942mm×高さ:1905mm
注4)エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を、省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。