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PRIMERGYサーバのUEFIモード解説

UEFIとは

PCサーバの「BIOS」(Basic Input/Output System)は、電源投入時にOSを起動するプログラムとして動作します。BIOSの主な役割は、起動時にハードウェアのチェックと初期化を行い、OSの起動プログラムを呼び出します。その他には、基本的なHDDやキーボードなどのハードウェアの制御を行う役割で、PCサーバの基本を担う非常に重要なプログラムです。

BIOSは、長年に渡り互換を取りながら進化してきましたが、ネットワークの技術革新やHDDの大容量化などに制限がでてきています。そこで、BIOSに代わる新しいソフトウェアとして開発されたのが「UEFI」(Unified Extensible Firmware Interface)規格です。

UEFIを利用するにはOSの対応も必要で、WindowsではWindows Server 2008の64bit版で初めてUEFIに対応しました。

UEFIの仕様

BIOSモードでは、HDDをMBR(Master Boot Record)の32bitの管理方式で管理しており1つのドライブとして最大2.2TBまでしか扱えませんでした。しかし、UEFIモードでは、GPT(GUID Partition Table)と呼ばれる64bitの管理方式を採用しているため、最大9.4ZB(ゼタバイト)の領域を1ドライブとして管理できるようになります。

UEFIのメリット

UEFIの大きなメリットは、2TBを超える大容量をブートドライブとして使えることです。RAIDでアレイ化したストレージのブートドライブは、大容量を2TB以下に細分割して利用できました。しかし、非RAIDで2TBを超えるHDDは、ドライブを分割できず2TB以上は未使 用となっていました。UEFIモードの更なるメリットとして、セキュアブートと呼ばれるOS起動時のセキュリティを向上させる機能に対応しています。また、高速なOSの起動にも役立ちます。

なお、OS起動後のドライブ管理は、BIOSの32bit処理の縛りから離脱し、64bit OSであればGPTの64bit管理方式で管理されており、2TBのドライブ容量制限はありません。

PRIMERGYサーバは、2013年8月以降に発表した製品を対象とした「UEFIモードのサポート情報」を掲載しています。

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