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サーバの電源制御・管理、消費電力ガイド

電源環境はサーバの安定稼動やエコ運転に欠かせない重要な要因となります。
サーバへの入力電源の条件、電源をエネルギーとする電源ユニットと構成、サーバの電源ON/OFFや消費電力について述べます。

消費電力

消費電力の管理機能

サーバの消費電力はサーバ運用管理(ServerView Suite)のServerView Power Monitor でサーバの消費電力を時系列で表示することができます。また、消費電力はCPUの稼働率や環境温度で変動しますが、消費電力の上限値を決め動作させるなどの制御ができます。
PCサーバ PRIMERGYが提供する消費電力管理(Power Consumption Management)機能のご紹介です。

サーバ消費電力/質量計算ツール

FUJITSU Server PRIMERGYの消費電力はカタログに最大値が記載されています。最大消費電力値とは、サーバが拡張できうる最大のオプションを実装した構成での値です。しかし、実際には最大オプション構成で稼働するサーバは少なく、この値で電力や空調を設備すると、過剰でコスト高となります。そこで、実稼動に則した値での最適設備を検討いただく資料を提供させていただきます、目安として利用ください。

電源ユニット

入力電源と電源ユニット

電力会社から供給される商用電源は比較的安定しています。しかし、電力消費者側では使用機器の起動・停止や負荷変動で電源波形の歪や電圧の高低変動が生じます。サーバの不安定な動作に入力電源が影響している例も数多く見受けられます。入力電源について平時に予想される事象と、サーバの電源ユニットについて解説します。

電源ユニットの変換効率、80PLUS

電源ユニットは電力会社から供給される商用AC電源を回路を、動作させるDC電源に変換させる変換効率がサーバの消費電力に大きく影響します。PRIMERGYの電源ユニットは、「80PLUS」と呼ばれる変換効率の規格に準拠しています。「80PLUS」規格は、変換効率の値によりBRONZE、SILVER、GOLD、PLATINUM、TITANIUMに分類されます。

冗長電源機構

サーバの電源部分の故障でシステムを停止させないために、同じ電源ユニットを複数台組み合わせで冗長構成とします。電源ケーブルも各電源ユニット毎に用意されていますので、電源ケーブルが誤って抜けるような事態にも対応できます。
一般的な(1+1)の2台の組み合わせだけでなく、(3+1)や(2+2)などの電源冗長構成をする大容量のサーバもあります。また、電源ユニットの増設でFANユニットも同時に追加し冷却を強化する場合もあります。

DC電源ユニット

FUJITSU Server PRIMERGYの特定モデルにおいて、AC/DC変換機器を設備しているお客様のご希望によりDC電源で動作する電源ユニットを提供しています。

UPSとの接続・連携制御

サーバの電源ON/OFF制御や停電対策でUPSとの関係は密接です。次の内容はUPS構築ガイドを参照ください。

    • サーバの消費電力とUPSの選択
    • 電源制御ソフトウェア
    • 停電・復電の制御
    • UPSバッテリーの扱い

内蔵バッテリー

環境対策などのファシリテーを簡略化した「プレハブデータセンタ」などでの、入力電源の瞬断対策などの為にサーバに内蔵バッテリーを搭載できるモデルも提供しています。

TIPS

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