留意事項一覧(Windows Server 2008)
留意事項 番号 |
対象機種 | 現象 | 対策 |
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H1 | 対策欄のPDFによる | 型名により、BitLocker機能を使用できません。 | BitLocker機能が未サポートのモデル名と型名一覧です。 BitLocker機能の未サポート製品一覧 上記以外のモデルでは、BitLocker™ Drive Encryptionを利用できますが、 必ずBitLocker™ Drive Encryption使用時の留意事項を参照してください。 |
H2 | 対策欄のPDFによる | 型名により、BIOSおよびファームウェアのアップデートが必要となります。 | 本体のBIOSまたはファームウェアのアップデートが必要なモデル名と型名一覧および版数です。 BIOSおよびファームウェアのアップデート情報 [ダウンロード検索] または [BIOS / ファームウェア] からダウンロードしてアップデートしてください。 システムボードの交換をするとBIOSおよびファームウェア版数が、本アップデート前の版数となる場合があります。お手数ですが版数確認の上、再度本アップデートの実施をお願いします。 なお、BIOS版数はBIOS Setup Utility(ユーザーズガイドを参照)でご確認いただけます。 |
H3 | TX150 S6 | TX150 S6のオンボードLANは、Teamのメンバーにできません。 | TX150 S6のオンボードLANは、Teamingを未サポートです。 |
H4 | RX100 S5 RX200 S4 RX100 S4 BX620 S4 RX200 S3 BX620 S3 |
内蔵CD-ROM/DVD-ROMドライブをご使用にならない構成の場合、OSのイベントログに予期しないエラーがロギングされることがあります。 ソース : Service Control Manager Eventlog Provider 原因 |
レジストリに以下のキーを設定し内蔵CD-ROM/DVD-ROMドライブを無効にすることにより回避可能です。 キー : HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを編集する際には十分に注意してください。 詳細についてはMicrosoft社 KB情報をご覧下さい。 |
H5 | RX200 S4 RX300 S4 TX300 S4 RX600 S4 TX120 RX100 S4 RX200 S3 |
パラレルポートをご使用にならない構成で32bit系OSの場合、OSのイベントログに予期しないエラーがロギングされることがあります。 ソース : Service Control Manager Eventlog Provider 原因 |
レジストリに以下のキーを設定しパラレルポートを無効にすることにより回避可能です。 キー : HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを編集する際には十分に注意してください。 詳細についてはMicrosoft社 KB情報をご覧下さい。 |
H6 | RX200 S4 RX300 S4 TX300 S4 RX600 S4 |
OS起動途中(プログレスバー表示中)にハングアップすることがあります。 |
Microsoft社の修正プログラムを適用してください。 ソフトサポート契約がある方は契約窓口にお問い合わせください。 |
H8 | TX150 S6 TX300 S4 ECONEL 100 S2 |
OSインストールタイプの場合、デバイスマネージャの「プロセッサ」において、搭載されていないCPUが表示される場合があります。 | デバイスマネージャの表示のミスであり、動作には支障ありません。 (参考)デバイスマネージャの表示を正常にするには、以下の手順を実施してください。
本件は、Microsoft社 KB情報に該当する現象です。 |
H9 | TX200 S3 RX200 S3 RX300 S3 BX620 S3 |
Windows Server 2008ではRAID管理ツール Global Array Managerは動作しません。 | RAID管理ツールはServerView RAIDをご使用ください。 また、ServerView RAIDご使用時には、「サーバ添付ソフトウェア動作確認状況(Windows Server 2008)」を併せてご覧ください。 |
H10 | ECONEL 100 | ハードディスク故障通知用のブザーは動作しません。 | ServerView Alarm Serviceを使用し、監視用サーバによるイベントログ監視、ハードディスク故障通知イベントのeメール通知等を設定し、ハードディスクの故障を監視してください。 |
H11 | BX620 S4 | 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。 |
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。 |
H12 | BX620 S4 TX120 TX150 S6 RX100 S5 ECONEL 100 S2 RX200 S4 RX300 S4 TX300 S4 |
Hyper-V機能を使用するためには、BIOSの設定を変更する必要があります。 | BIOSセットアップユーティリティにて、以下の設定項目を変更してください。 BX620 S4
TX120 / RX200 S4 / RX300 S4 / TX300 S4
ization TechnologyをEnabledに変更
TX150 S6 / RX100 S5 / ECONEL 100 S2
RX600 S4
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H13 | RX100 S5 TX150 S6 ECONEL 100 S2 TX120 / TX120W |
Hyper-V機能のゲストOSにEnterpriseとDatacenterはサポートしていません。 | Hyper-V機能のゲストOSとしてEnterpriseとDatacenterはサポートできません。 |
H14 | RX200 S4 RX300 S4 TX300 S4 |
NMIダンプ (前面NMIボタン押下) を 実施した際、再度ブルースクリーンとなり、NMIダンプが採取できない場合があります。 | ダンプ採取が必要な場合は、前面NMIボタンではなく、キーボードを利用してください。 |
H15 | RX600 S4 | OS再起動中に応答を停止し、CPU IERR エラーが発生することがあります。 | Microsoft社の修正プログラムを適用してください。詳細についてはMicrosoft社 KB情報を参照してください。ソフトサポート契約がある方は契約窓口にお問い合わせください。 |
H16 | RX600 S4 | OS再起動途中にハングアップすることがあります。 | Microsoft社の修正プログラムを適用してください。詳細についてはMicrosoft社 KB情報を参照してください。ソフトサポート契約がある方は契約窓口にお問い合わせください。 |
H17 | RX600 S4 | Windows Server 2008を使用するためには、レジストリの設定を変更する必要があります。 | レジストリに以下のキーを設定してください。 キー:HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを編集する際には十分に注意してください。 |
H18 | RX200 S4 RX300 S4 TX300 S4 BX620 S3 |
Windows Server 2008をホストOSとして、Virtual Server 2005 R2 SP1をインストールした場合に、以下のオンボードLAN/LANカードは利用できません。
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なお、Virtual Server 2005 R2 SP1をWindows Server 2008と組み合わせて使う場合は、Microsoft社のKB情報を参照し、QFEを適用してください。 |
留意事項 番号 |
対象機種 | 現象 | 対策 |
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P1 | テープ装置全て | テープ装置を使用するためには、バックアップソフトが必須です。 Windows Server 2008で提供されているWindiws Server バックアップでは、テープ装置をサポートしていません。 |
Windows Server 2008に対応したバックアップソフトウェアを利用してください。 バックアップソフトは、 バックアップ装置のサポートOSと使用するソフトウェア一覧をご覧ください。 |
P2 | 内蔵DAT72ユニット PG-DT5041 / PGBDT5041 |
Windows Server 2008対応のドライバソフトのインストールが必須です。 | Windows Server 2008対応のドライバソフトをインストールしてください。 |
P3 | LANカード / オンボードLAN |
Servercore 環境のシステムに、Intel®PROSet / BACS はインストールできません。 また、Servercore環境のシステムでは、TeamやVLANは構成できません。 |
Servercore 環境のシステムに、Intel®PROSet / BACS はインストールできません。 また、Servercore環境のシステムでは、TeamやVLANは構成できません。 |
P4 | 高機能無停電電源装置 GP5-R1UP5 GP5-R1UP6 GP5-R1UP7 GP5-R1UP8 GP5SUP107 GP5SUP108 GP5SUP110 GP5SUP111 GP5SUP112 |
Windows Server 2008に対応したPowerChute Business Editionが必要です。 | PowerChute Business Edition v8.0以降でサポートしています。 |
P5 | 高機能無停電電源装置 GP5-R1UP5 GP5-R1UP6 GP5-R1UP7 GP5-R1UP8 PG-R1SR5K PG-R1SR5K2 GP5SUP107 GP5SUP108 GP5SUP110 GP5SUP111 GP5SUP112 |
Windows Server 2008に対応したPowerChute Network Shutdownが必要です。 | PowerChute Network Shutdown v2.2.3以降でサポートしています。 |
P6 | PG-FC202 PGBFC202 |
ServerCore環境に、本カードのドライバをインストールすることができません。 | 本カードをServerCore環境で使用する場合、Storport Miniport Driver Core Kit(V2.20.006以降)をご使用ください。 |
P7 | PG-RD102 / PGBRD102 PG-RD1021 / PGBRD1021 PG-RD101 / PGBRD101 |
Windows Server Backup機能はサポートしていません。 | バックアップは、Windows Server 2008に対応したバックアップソフトウェアを利用してください。 バックアップソフトは、 バックアップ装置のサポートOSと使用するソフトウェア一覧をご覧ください。 |
P8 | PG-142E3 PGB142E3 PG-140F PGB140F PG-140FL PGB140FL PGB140F1L PG-140G PGB140G PGB1U40G PG-R1DC7 PG-DC107 |
Windows Server 2008ではRAID管理ツール Global Array Managerは動作しません。 | RAID管理ツールはServerView RAIDをご使用ください。 また、ServerView RAIDご使用時には、「サーバ添付ソフトウェア動作確認状況(Windows Server 2008)」を併せてご覧ください。 |
P9 | LANカード/オンボードLAN | ホストOS上で Intel® PROSet および BACS (Broadcom Advanced Control Suite) で作成した Team や VLAN を Hyper-V の仮想ネットワークに割り当て、それをゲストOS上で使用することはできません。 | 下記バージョン以降をご使用ください。 Intel® PROSet:
V13.1~ BACS:
V12.2.0.3 / V12.2.9.0~ V5.0.15 / V12.2.9.0~ |
P10 | LANカード/オンボードLAN | ゲストOS上で、Intel® PROSet および BACS (Broadcom Advanced Control Suite) をインストールすることはできません。 | ゲストOS上で、Intel® PROSet および BACS (Broadcom Advanced Control Suite) をインストールしないでください。 |
P11 | 以下のサーバのオンボードLAN RX200 S4 / RX300 S4 / TX300 S4 / BX620 S3 以下のLANカード PG-LND201 |
Windows Server 2008をホストOSとして、Virtual Server 2005 R2 SP1をインストールした場合に、以下のオンボードLAN/LANカードは利用できません。
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なお、Virtual Server 2005 R2 SP1をWindows Server 2008と組み合わせて使う場合は、Microsoft社のKB情報を参照し、QFEを適用してください。 |
P12 | LANカード Windows Small Business Server 2008 対象機種 |
Windows Small Business Server 2008 StandardとPremiumの1台目のサーバでは、NICのマルチホーム環境はサポートしておりません。 | NICのマルチホーム環境を使用する場合は、Windows Small Business Server 2008 Premiumの2台目サーバでご使用ください。 |
P13 | 内蔵データカートリッジドライブユニット PG-RD1021/ PGBRD1021 |
Windows Server 2008 Foundationに対応したバックアップソフトウェアが必要です。 | ARCserver 12.5 for Windows以降の以下の製品をご使用ください。
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P14 | 内蔵DAT72ユニット PG-DT5043 / PGBDT5043 |
Windows Server 2008 Foundationに対応したバックアップソフトウェアが必要です。 | ARCserver 12.5 for Windows以降の以下の製品をご使用ください。
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P15 | 高機能無停電電源装置 GP5SUP110 GP5SUP111 GP5SUP112 |
Windows Server 2008 Foundationに対応したPowerChute Business Editionが必要です。 | PowerChute Business Edition v8.0.1以降をご使用ください。 |
P16 | 高機能無停電電源装置 GP5SUP110 GP5SUP111 GP5SUP112 |
Windows Server 2008 Foundationに対応したPowerChute Network Shutdownが必要です。 | PowerChute Network Shutdown v2.2.3a以降をご使用ください。 |
留意事項 番号 |
対象機種 | 現象 | 対策 |
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S1 | ServerView Windows Server 2008 対象機種全て |
ファイアウォール機能有効時、ServerViewが使用するポートが塞がれていると、以下の問題が発生します。
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ファイアーウォール機能有効時は、下記のとおり対象システムの該当ポート/プロトコルの通信を事前に許可してください。
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S2 | ServerView Console Windows Server 2008 対象機種全て |
WebサーバにIISを使用することを選択して、ServerView Consoleをインストールした場合、以下の機能が全てインストールされていないと、ServerView Consoleを起動することができません。
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WebサーバにIISを使用する場合には、以下の機能を全てインストールする必要があります。
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S3 | UpdateAdvisor | JIS2004コードが含まれるパスにUpdateAdvisor(本体装置)をインストールすることはできません。 | JIS2004コードが含まれないパスにUpdateAdvisor(本体装置)をインストールしてください。 |
S4 | ServerView Console Windows Server 2008 対象機種全て |
ServerCore 環境にServerView Consoleをインストールすることはできません。 | 別の環境にServerView Consoleをインストールをして、ServerCore環境の装置を監視してください。 |
S5 | ServerView / REMCSエージェント/ ServerView RAID Windows Server 2008 対象機種全て |
ServerCore 環境ではSNMPの設定を行うことができません。 | 別のWindows環境から、ServerCore環境にリモート接続し、ServerCore環境のSNMP設定を行ってください。 |
S6 | ServerView Console Windows Server 2008 対象機種全て |
ServerView Consoleをインストールするには、Microsoft SQL Server 2005、もしくは Microsoft SQL Server 2005 Expressが必要です。 | ServerView Consoleインストール時に、Microsoft SQL Server 2005、もしくは Microsoft SQL Server 2005 Expressがインストールされていなかった場合、ServerViewのインストーラが自動でMicrosoft SQL Server 2005 Expressをインストールします。 ServerView Consoleをインストールする環境に、別途Microsoft SQL Server 2005をインストールする場合は、先にMicrosoft SQL Server 2005をインストールし、その後にServerView Consoleをインストールしてください。 |
S7 | RAS支援サービス Windows Server 2008 対象機種全て |
「障害の通知方法設定」で[画面への表示]にチェックがされていても、Administratorでログオンしていない時には表示されません。 | システムイベントログに表示されるメッセージにて確認してください。 |
S8 | REMCSエージェント Windows Server 2008 対象機種全て |
JIS2004文字をサポートしていません。 | お客様情報画面などの文字入力や、フォルダ名やパス指定の際にJIS2004文字を含まないようにしてください。 |
S9 | ServerView/ REMCSエージェント Windows Server 2008 対象機種全て |
IPv6をサポートしていません。 | IPv4ネットワークに接続して運用してください。 IPアドレスを入力設定する場所には、IPv4 のアドレスを指定してください。 |
S10 | Tape Maintenance Advisor Windows Server 2008 対象機種全て |
Windows Server 2008では、"他端末へのメッセージ機能"は未サポートです。 | Windows Server 2008では、"他端末へのメッセージ機能"以外の通知方法を使用してください。 次期改版で代替機能の提供を予定しています。 |
S11 | ServerView RAID Windows Server 2008 対象機種全て |
ファイアウォール機能有効時、ServerView RAIDが使用するポートが塞がれていると、ServerView RAID Managerを使用できません。 | ファイアーウォール機能有効時は、下記のとおり対象システムの該当ポート/プロトコルの通信を事前に許可してください。
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S12 | ServerView RAID Windows Server 2008 対象機種全て |
ServerCore 環境ではWebブラウザおよびJavaが動作しないため、ServerView RAID Managerを使用できません。 | 別のWebブラウザおよびJavaが動作する環境からServerView RAID Managerを使用してください。 |
S13 | ServerView Console Windows Server 2008 対象機種全て |
ServerView Consoleがインストールされたサーバ自身が監視対象である場合で、かつSNMP Trap送信先の設定を"localhost"として登録している場合、自サーバからのSNMP Trap受信時にアラームモニタで表示されるサーバ名が0.0.0.0 となり、下記の問題が発生します。
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以下のいずれかの設定により、サーバ名が正しく表示され、アラームのアクションが動作するようになります。
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S14 | ServerView Windows Server 2008 Hyper-V 対象機種全て |
ServerView Agents V4.61.05.01.01をお使いの場合、イベントログに以下のメッセージが記録され、ServerView Agentsが異常終了する場合があります。
ログの名前: Application 説明: |
V4.61.06.02.01以降にバージョンアップするか、もしくは以下を実施してください。 尚、V4.61.06.02.01以降にバージョンアップ、もしくは以下を実施した場合、ServerView Consoleの[外部記憶装置] - [外部記憶装置]ビューに表示される、コントローラの詳細情報が正しく表示されない場合があります。この場合、コントローラの詳細情報はデバイスマネージャ、及びServerView RAIDから確認してください。
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S15 | ServerView Console Small Business Server 2008 対象機種全て |
Windows Small Business Server 2008では、デフォルトでレジストリに以下が設定されています。 キー : HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM この設定のままServerView Consoleのインストールを行った場合、ServerView Consoleは正常に動作しません。 また同様に、ServerView Consoleのアンインストールを行う際にも、上記が設定されていた場合は、ServerView Consoleのアンインストールが正常に完了しない場合があります。 尚、本留意は、インストール及びアンインストール実行中にのみ影響するもので、インストール / アンインストール完了後には、上記が設定されていても、ServerView Consoleの動作に影響しません。 |
ServerView Consoleのインストール及びアンインストールを行う際には、レジストリに以下のキーを設定してください。 また、ServerView Consoleのインストール完了後、及びアンインストール完了後は、以下の値のデータを"1"に戻すことができます。 キー : HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。 |
S16 | ServerView RAID Small Business Server 2008 対象機種全て |
以下のエラーメッセージが表示され、ServerView RAIDのインストールが行われません。
"Unexpected error happened during the installation." |
ServerView RAIDをインストールする際は、以下の手順でインストールを行ってください。
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S17 | ServerView Console Windows Server 2008 対象機種全て |
読み取り専用ドメインコントローラ (RODC) 環境にServerView Consoleをインストールすることはできません。 ServerView Consoleをインストールするには、Microsoft SQL Server 2005のいずれかのエディション(Express Edition含む)が必要ですが、読み取り専用ドメインコントローラ環境には、Microsoft SQL Server 2005をインストールすることが できません。これは、Microsoft SQL Server 2005の仕様です |
別の環境にServerView Consoleをインストールして、読み取り専用ドメインコントローラ環境の装置を監視してください。 |
S18 | ServerView Agents Windows Server 2008 対象機種全て |
10秒ごとに0.5秒程度の期間、タスクマネージャなどに表示されるCPU使用率が上昇します。上昇の度合は、環境により異なります。 | Microsoft社KB情報を参照し、修正プログラムを適用してください。
その後、ServerView Agents V4.81.06以降が対応している機種については、[ダウンロード検索]から、ServerView Agentsをダウンロードして、V4.81.06以降にバージョンアップしてください。 ServerView Agents V4.81.06以降が対応していない機種については、レジストリに以下のキーを設定してください。
キー : HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを編集する際には十分に注意してください。万一に備えて、編集の前にレジストリをバックアップしておくと、問題が発生した場合にレジストリを復元することができます。 |
S19 | ServerView Console Windows Server 2008 対象機種全て |
ServerView Operations Managerが使用するSQL ServerとしてMicrosoft SQL Server 2005 Expressを使用していた場合(Windows Server 2008にServerView Operations Managerインストールした場合、デフォルトでMicrosoft SQL Server 2005 Expressを使用するように設定されます)、イベントログに以下のイベントが連続して記録される場合があります。 ログの名前: Application ソース: MSSQL$SQLSERVERVIEW イベント ID: 17137 タスクのカテゴリ: サーバー レベル: 情報 説明:データベース 'ServerViewDB' を起動しています。 |
「ServerView Console/Operations Manager データベース設定変更ツール」をダウンロード検索からダウンロードして、実行してください。 ServerView Operations Manager V4.81.05.01.02以降のバージョンには、上記「ServerView Console/Operations Manager データベース設定変更ツール」と同じものが以下に同梱されています。 <展開したフォルダ> V4.81.05.01.02以降をお使いの場合には、こちらを実行してください。 処理終了後、「ServerView Console/Operations Manager データベース設定変更ツール」及びバッチファイルは削除してかまいません。 |
S20 | ServerView Agents Windows Server 2008 対象機種全て |
CPUのスレッド数が32以上ある環境で、Windows 2008及びWindows 2008 R2のHyper-V機能をインストールしていた場合、8分に1回の間隔で、以下のログがイベントログに記録されます。 ソース:PerfNet イベント ID:2005 レベル:エラー メッセージ:サーバーサービスのパフォーマンスデータを読み取れません。データセクションの最初の4バイト(DWORD)には状態コードが含まれ、2番目の4バイトにはIOSB Statusが含まれ、3番目の4バイトにはIOSB Information が含まれています。 この現象が発生した場合でも、ServerViewによる監視機能、及びサーバの動作には影響はありません。 |
以下の手順で、ServerView Agentsの機能の1つである、"Virtualization Management Agent"をアンインストールします。ただしこの手順を実施した場合、ServerView Operations Managerから、該当装置のしきい値監視を行うことができなくなります。
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