留意事項一覧
留意事項番号 | 対象機種 | 現象 | 対策 |
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H1 | BX620 S2 RX200 S2 |
10Mbpsの通信速度でLANのリンクを確立し、リンク完了のイベントログを格納すると、「イベントログが壊れています」と表示され、その後全てのシステム・イベントログを見ることができなくなります。この事象が発生してもLANの通信は正常に動作します。10Mbps以外の通信速度でリンクを確立した場合はこの現象は発生しません。 | 下記の対処を行ってください。 ・今後も10Mbpsの環境で運用する可能性がある場合 Microsoft社の修正プログラムを適用後、イベントログを再作成してください。 詳細についてはMicrosoft社 KB情報を参照してください。 ソフトサポート契約がある方は契約窓口にお問い合わせください。 ・10Mbpsの環境で運用しない場合 修正プログラムの適用は不要ですが、イベントログを再作成してください。 <イベントログの再作成手順> 1.[コンピュータの管理][イベント ビューア]を選択する。 2.[システム]を右クリックし、[すべてのイベントログを消去(c)]を選択する。 3.「消去する前に”システム”を保存しますか?」と表示されたら、[はい]または[いいえ]を選択する。 |
H2 | RX200 S2 BX620 S2 RX100 S3 RX600 S2 TX150 S4 TX200 S2 RX300 S2 |
Teaming機能の1つであるALBは、サポートしていません。 | LANドライバV9.2をダウンロード検索より入手して適用することでALBは使用できます。 |
H3 | BX620 S2 RX100 S3 RX200 S2 RX300 S2 RX600 S2 TX150 S4 TX200 S2 |
Windows 2003 R2の追加機能としてハードウェア管理機能をサポートしているが、正常に動作しない。 <現象> 1.IPMIドライバーが動作しない。 2.エラーを発生させて直ぐにBIOSにログされるが、OSのイベントログに転送されるのが2~3時間後となる。 3.エラーを発生させて直ぐにBIOSにログされるが、OSのイベントログに転送されない。 4.イベントログにMicrosoft汎用IPMII準拠デバイス開始できませんのメッセージを出力。 5.イベントログにIPMI BMCタイムアウトのため通信できずのメッセージを出力。 |
Windows2003 R2追加機能のハードウェア管理機能は使用しないでください。PRIMERGYに添付されているServerViewを使用願います。 |
留意事項番号 | 対象機種 | 現象 | 対策 |
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P1 | LANカード PG-185 / PG-1851 / PG-1852 / PG-189 / PG-1861 / PG-1862 / PG-1871(L) / PG-1881 / PG-1881L / PG-1882(L) / PG-188 / PG-1891 / PG-1891L / PG-1892 / PG-1892L / PG-286 |
LANカードで、リンクダウンが発生したとき、タスクバーにリンクダウンのエラーが表示されるが、以下の場合、リンクが復旧してもリンクダウンのエラー表示が消えない。 LANカードがPROSetやBACSを使用してTeamに組み込まれている時 |
リンクが復旧後、以下の手順を実施すれば、エラー表示は消えます。 1)エラー復旧後、タスクバーのエラー表示をクリックして、「ネットワーク接続」のプロパティ画面を表示させる。 2)プロパティ画面を最新情報に更新する。 |
P2 | LANカード PG-1852 PG-189 PG-1862 PG-1891 / PG-1891L PG-1892 / PG-1892L PG-286 |
10Mbpsの通信速度でLANのリンクを確立し、リンク完了のイベントログを格納すると、「イベントログが壊れています」と表示され、その後全てのシステム・イベントログを見ることができなくなります。この事象が発生してもLANの通信は正常に動作します。10Mbps以外の通信速度でリンクを確立した場合はこの現象は発生しません。 | 下記の対処を行ってください。 ・今後も10Mbpsの環境で運用する可能性がある場合 Microsoft社の修正プログラムを適用後、イベントログを再作成してください。 詳細についてはMicrosoft社 KB情報を参照してください。 ソフトサポート契約がある方は契約窓口にお問い合わせください。 ・10Mbpsの環境で運用しない場合 修正プログラムの適用は不要ですが、イベントログを再作成してください。 <イベントログの再作成手順> 1.[コンピュータの管理][イベント ビューア]を選択する。 2.[システム]を右クリックし、[すべてのイベントログを消去(c)]を選択する。 3.「消去する前に”システム”を保存しますか?」と表示されたら、[はい]または[いいえ]を選択する。 |
P3 | ETERNUS6000 / 3000 / 3000 モデル50 / GR710 / GR720 / GR730 / GR740 / GR820 / GR840 |
ETERNUSデバイスドライバV2.0L10、ETERNUSマルチパスドライバV2.0L10はご使用できません。 | ETERNUSデバイスドライバ(版数V2.0L11以降)、ETERNUSマルチパスドライバ(版数V2.0L11以降)を使用してください。 ETERNUSデバイスドライバV2.0L11は装置添付のものを使用してください。 なお、現在、当社公開ページからの提供は終了しています。ETERNUSマルチパスドライバV2.0L11の入手方法は一般購入のみとなります。 |
P4 | LANカード PG-1852 PG-1862 PG-1882 PG-1882L PG-1892 PG-1892L PG-286 |
Teaming機能の1つであるALBは、サポートしていません。 | LANドライバV9.2をダウンロード検索より入手して適用することでALBは使用できます。 |
P5 | ETERNUS6000 / 3000 / 3000モデル50 / GR710 / GR720 / GR730 / GR740 / GR820 / GR840 |
SAN用記憶域マネージャは、サポートしていません。 | SAN用記憶域マネージャの代替として、ETERNUS SF Storage CruiserやETERNUSmgrを使用してください。 |
P6 | バックアップ装置 PG-DT501 PG-DT502 PG-DT502D2 PG-VX201 PG-LT101 PG-LT201 PG-LT301 PGSLT101 GP5SDT401 |
Windows SharePoint Servicesをインストールすると、 NTBackupで当該サーバのローカルディスク内の任意のデータをバックアップできない場合があります。 | NTBackupを使用しバックアップ/リストアを実施するWindows Server 2003 R2 x64 Editions環境では、Windows SharePoint Servicesをインストールしないでください。 原因/対処方法についてはマイクロソフト社にて、調査中です。 |
P7 | ETERNUS SX300 | SAN用記憶域マネージャは、サポートしていません。 | SAN用記憶域マネージャの代替として、装置添付のSANtricityを使用してください。 |