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3.コンソールからサーバの電源管理




3. コンソールからサーバの電源管理

3-1 ServerViewのコンソールによる電源管理

(1) Wakeup on LANによる電源管理
構成

Wakeup on LAN機能はオンボードLANで動作します(サーバ固有)。
サーバには常時 AC100V電源が必要です。
LANからの電源投入指示はマジックパケットと呼ばれるプロットコルで行われます。
マジックパケットはルータを経由できませんのでマジックパケットを発行する管理コンソールとサーバは同一LANに配置することが必要です。
UPSで停電対策をする場合はOSの標準UPSサービスで処理をします。
OS指定のRS-232CケーブルでUPSとサーバを接続します。
OSは停電を検出すると業務終了を指示、処理終了を待ってシャットダウンをします。
UPSは電源バックアップとしてAC100Vを常時出力の状態で動作させます。
開始

ServerViewコンソールに設定された開始時間になると、LANを経由してサーバにマジックパケットを発信し、サーバはマジックパケットを受信するとWakeup on LAN機能で電源が入り立ち上がります。
終了

ServerViewコンソールに設定された終了時間になるとLANに終了指示が発信され、サーバのServerViweagentが受信することで業務の終了を指示、処理終了を待ってシャットダウンをして電源を切断します。
ServerViewのコンソールによる電源管理の構成

3-2 PMAN(Power MANagement for Windows)コンソールによる電源管理

自動電源管理ソフトウェア(PMAN:Power MANagement for Windows console)を管理コンソールにインストール、サーバには添付のPower MANagement for Windows agentをインストールします。

(1)Wakeup on LANによる電源管理
構成

Wakeup on LAN機能はオンボードLANで動作します(サーバ固有)。サーバには常時AC100V電源が必要です。
LANからの電源投入指示はマジックパケットと呼ばれるプロットコルで行われます。
マジックパケットはルータを経由できませんのでマジックパケットを発行する管理コンソールとサーバは同一LANに配置することが必要です。
UPSで停電対策をする場合はOSの標準UPSサービスで処理をします。
OS指定のRS-232CケーブルでUPSとサーバを接続します。
OSは停電を検出すると業務終了を指示、処理終了を待ってシャットダウンをします。
UPSは電源バックアップとしてAC100Vを常時出力の状態で動作させます。
開始

管理コンソールに設定された開始時間になると、LANを経由してサーバにマジックパケットを発信し、サーバはマジックパケットを受信するとWakeup on LAN機能で電源が入り立ち上がります。
終了

管理コンソールに設定された終了時間になると、LANに終了指示が発信され、サーバのPower MANagement for Windows agentが受信することで業務の終了を指示、処理終了を待ってシャットダウンをして電源を切断します。
PMAN(Power MANagement for Windows)コンソールによる電源管理の構成

(2)電源制御ボックスによる電源管理
構成

管理コンソールとサーバが遠隔地に設置された、ルータを経由するネットワーク構成ではWakeup on LAN機能を使用できません。
このようなネットワークでは電源制御ボックス(FMRP-202)を使用して電源管理をします。
UPSの停電対策は電源制御ボックスに接続します。
立ち上げ

管理コンソールに設定された開始時間になると、LANを経由してサーバに立ち上げ指示を出します。
電源制御ボックスはサーバに出された電源立ち上げを受信すると、電源制御ボックスのAC100Vを出力し、サーバが立ち上がります。
終了

管理コンソールに設定された終了時間になると、LANを経由してサーバに終了指示を出します。
サーバのPMAN agentは終了指示に従って業務に終了指示を出し、終了を待ってシャットダウンをします。
電源制御ボックスはPMAN agentからの指示時間を待ってAC100V出力を断します。