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![DAT オートチェンジャ [DDS3 規格対応] (GP5SDTA101)](title.gif)
- 1. 概要
サーバ専用機ではハードディスクの容量が増大する傾向にあり、大容量のデータバックアップ装置が必要となっています。このような要求に対し、大容量のサーババックアップを自動的に行えるバックアップ装置として、DDS3規格対応の卓上型DATオートチェンジャを提供します。
- 2. 特長
| ・ |
ARCserveとの併用により、データカセットの交換作業およびヘッドクリーニングを含めたバックアップ処理の自動化が可能。 |
| ・ |
データカセット6巻を装着し最大144GB(圧縮時)までバックアップ可能
但し、ヘッドクリーニングを自動化する場合は1巻分クリーニングカセットに占有されます。
データカセットは1巻あたり非圧縮データ12GBの大容量記録が可能 |
| ・ |
サードECC採用により、エラーレート10の-15乗を実現 |
| ・ |
記録フォーマットは、ANSI DDS3(Digital Data Storage)に準拠。 |
- 3. 仕様
| 項目 |
仕様 |
備考 |
| 製品名称 |
DATオートチェンジャ |
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| 型名 |
GP5SDTA101 |
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| インターフェース |
FAST
SCSI Single-Ended |
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| データ
記録方式 |
回転ヘッド、ヘリカルスキャン記録方式 |
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| カセット収容数 |
6巻 |
マガジンへ収容 |
| 内蔵ドライブ数 |
1台 |
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| データ記憶容量 |
非圧縮時
72GB(データカセットCT12000 6巻使用時)
圧縮時144GB(データカセットCT120006巻使用時)(注1) |
(注1) 圧縮率2倍時 |
データ転送
速度 |
最大1.0
MB/s |
ドライブ-媒体間 |
データ記録
形式 |
DDS,
DDS-2, DDS-3 |
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| エラーレート |
訂正不能エラーは110の15乗bitのリードに1回以下 |
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カセット
交換時間 |
平均15秒 |
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| ロード/ アンロード時間 |
14秒以内 |
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| 外形寸法 |
幅
165 高さ 134 奥行き 270[mm] |
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| 質量 |
4.8kg |
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| 接続コネクタ |
フルピッチ
50pinコネクタ |
IN,OUT |
| 消費電力 |
最大60W |
電源はAC100V |
| 発熱量 |
最大
216 kJ/h |
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| 設置環境条件 |
| 動作時 |
温度 |
10から35℃ |
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湿度 |
20から80％RH
(結露無きこと) |
| 非動作時 |
温度 |
0から50℃ |
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湿度 |
20から80％RH
(結露無きこと) |
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| 添付品 |
| ・ |
取扱説明書,保証書 |
| ・ |
クリーニングカセット 1巻 |
| ・ |
100V用電源ケーブル(2m)1本 |
| ・ |
電源コネクタ変換プラグ(3pin -> 2pin)1個 |
| ・ |
DDSオートローダマガジン 1個 |
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| ・ |
テープ媒体別手配 |
| ・ |
SCSIカード/SCSIケーブル終端抵抗は別手配。 |
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| 適用ソフトウェア |
| ・ |
ARCserve IT for Windows NT
6.61 (注2) |
| ・ |
ARCserve IT for NetWare 6.6
+ Tape Library Opt. |
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| (注2) |
Windows2000のときはL30以降を使用 |
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| 推奨クリーニング周期 |
25時間使用毎又は1カ月毎 |
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クリーニング
テープ寿命 |
50回使用可能 |
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- 4. サプライ品［手配先 : 富士通コワーコ株式会社］
本装置のサプライ品には以下の物があります。データカセット、クリーニングカセットは必ず当社指定のサプライ品を使用してください。
| 品名 |
商品番号 |
仕様 |
| 記録容量 |
テープ長 |
記録フォーマット |
| データカセットDAT CT12000 |
0121180 |
12.0GB |
125m |
DDS-3 |
| データカセットDAT CT4000 |
0121160 |
4.0GB |
120m |
DDS-2 |
| データカセットDAT CT2000 |
0121150 |
2.0GB |
90m |
DDS-1,DDS-DC |
| データカセットDAT CT1300 |
0121110 |
1.3GB |
60m |
DDS-1,DDS-DC |
| クリーニングカセットDAT-N |
0121170 |
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| DDSオートローダマガジン |
0611510 |
6巻収納
カセット挿抜寿命 20,000回／マガジン |
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| 注3 : |
記録容量はデータ圧縮機能を使わない場合の値。 |
| 注4 : |
オートチェンジャの場合、ロード／アンロード回数で約150回の使用を目安にデータカセットを交換してください。(データカセットの挿抜寿命) |
- 5. 接続条件
SCSI-Cardの必要性有無はサーバ本体の記事を確認してください。
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