DuplexWriteビュー
このウィンドウには、指定したサーバの特定のコントローラに接続されている外部記憶装置の詳細情報が表示されます。[デバイスの表示]ウィンドウの[DuplexWriteビュー]リンクをクリックすると、このウィンドウが開きます。
次の外部記憶装置の情報がこのウィンドウに表示されます。
グループ
このウィンドウ部分には、デバイスが接続されているコントローラを指定します。
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DWrite ステータス:[DWrite ステータス]列のエントリは、次の値のいずれか1つです。
Online: オンライン。DuplexWrite Groupに1つまたは2つのディスクが含まれています。
Error: エラー状態のためにディスクはオフラインです。
Recover: ディスクは復旧しています。
Disabled:メンテナンスアクティビティのために、ディスクは休止に設定されています。
Simplex:シンプレックスディスク。有効なDuplexWriteパーティションはありません。
na:DuplexWriteが提供されていないか、ステータスを取得できません。
MultiPath:MultiPath経由による、ディスクへの第2、第3、または第4のパス。
Missing:ディスクがありません(パートナディスクのCODからエントリは生成されます)
<name>: ほかのMSCSクラスタノード<name>によってディスクが使用されます。
RootDiskがミラー化されている場合、対応するディスクには'[root]'という文字列が追加されます。
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ディスク:Windows NTのディスク番号またはN/A。(注:MultiPathの場合、ディスクは一覧に2回表示できます。ディスク番号は、最初のMultiPathチャネルに割り当てられるエントリに対して表示されます。)
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ポート :ポート名。例、Scsi<x>。x はポート数です。
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チャネル:
チャネルID。
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TID:
ターゲット識別子(SCSI-ID)。
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LUN:デバイス論理ユニット
(SCSI-LUN)。
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ドライバ名:コントローラ/ポートのドライバ名。
選択したディスクの詳細
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Inquiryデータ:デバイスの問い合わせ文字列。
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実サイズ(MB):
ディスクの実サイズ(Mバイト)。
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DuplexWriteサイズ(MB):DuplexWrite Groupの有効サイズ(Mバイト)。
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Recover:復旧状況を視覚化したもの(復旧のみ)。
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Root:RootDiskとして使用。
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Force active:
再起動後、強制的にアクティブにします。ほかのピースは無効になります。
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Most recent:現在のピースは最新のピースです(両方ともオフラインの場合のみ有効です)。