この画面には、次の4つの主要項目があります。
このほか、以下のボタンがあります。
フィルタリング間隔
このフィルタは、アラームの殺到を防止します。同一サーバから同じアラームが発行されて、フィルタを通過する間隔の最小時間を秒単位で設定することができます。この時間内に2回目のアラームが発行されると、タイマは0にリセットされます。設定時間に受信アラームの重要度を乗じたものがフィルタリング時間となります。0の値は、無限(時間制限なし)を意味します。
例: 設定時間を20秒とします。重要度が軽度のアラームは、3*20=60秒後にフィルタ処理されます。
不明アラームを除外
不明なアラームを操作しないようにするには、このチェックマークをチェックします。不明アラームは、フィルタを通過できなくなります。
不明サーバを除外
不明なサーバを操作しないようにするには、このチェックマークをチェックします。不明サーバは、フィルタを通過できなくなります。
重要度2(重度)を除外
重要度が重要のアラームを操作しないようにするには、このチェックマークをチェックします。このアラームは、フィルタを通過できなくなります。
重要度3(軽度)を除外
重要度が軽度のアラームを操作しないようにするには、このチェックマークをチェックします。このアラームは、フィルタを通過できなくなります。
重要度4(情報)を除外
重要度が情報のアラームを操作しないようにするには、このチェックマークをチェックします。このアラームは、フィルタを通過できなくなります。
時間
アラームのロギングからこの時間が経過すると、そのアラームが削除されます。
最大数
エントリ数がこの数に達すると、もっとも古いアラームが削除されます。
"ログ"は、アラーム ログ データベースのログ エントリを参照します。このデータベースにあるアラームは、アラーム マネージャ ウィンドウで監視することができます。"ポップアップ"は、アラーム モニタ ウィンドウを元のサイズに戻し、開いているアプリケーション ウィンドウの最前面に表示します。
最大数
アラームマネージャのログ エントリの最大数を入力します。この数によってログ ファイルのサイズが制限されます。
アクション
ログ エントリの数が最大数を越えた場合のアクションは、次のとおりです。
警告をポップアップ: メッセージを表示してユーザに警告します。
上書き: 新しいエントリを維持し、古いエントリを削除します。
メッセージのポップアップ
すべてのアラームをポップアップのメッセージで表示します。
イベントログの格納
すべてのアラームをイベントログに転送します。