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本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

 

Japan

 

ServerView修正モジュール Agent V3.00.13

[登録日:2004年2月24日]


本ソフトウェアは、下記不具合を修正するための修正モジュールです。


不具合内容

以下の条件において、まれに、ServerViewによるサーバ本体の管理状態が警告状態となる場合があります。
1) サーバにリモートサービスボード(PG-RSB101 / PGBRSB101)が搭載されている。
または、リモートサービスコントローラーが内蔵されている。
  かつ、
2) ServerView Agentの版数が、V2.54.12~V2.59.08である場合。

対象機種

PRIMERGY C150 / C200 / F200 / F250 / H250 / L100 / L100E
PRIMERGY L200 / L250 / P200 / P250 / H450 / R450 / T850

対応ソフトウェア

ServerView V03.02L10~V03.32L30

対応OS

Microsoft® Windows NT® Server 4.0
Microsoft® Windows® 2000 Server
Microsoft® Windows® 2000 Advanced Server

ダウンロードモジュール

形式 ファイル名 ファイルサイズ
自己展開圧縮形式 ダウンロードデータ sv30013.exe 10,871,962 Byte

ご使用方法
  1. 自己展開圧縮ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
  2. ダウンロードモジュールを上記フォルダ(/temp等)にダウンロードしてください。
  3. ダウンロードした自己展開圧縮ファイルを展開してください。
(1)「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
(2)「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
[drive][\path]\sv30013.exe
[drive]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
[\path]はダウンロードしたファイルを格納したパス名(temp等)
(例)C:\tempをダウンロード先に指定した場合、次のとおり実行します。
      C:\temp\sv30013.exe
(3)自動的に展開され、[drive:][\path]配下に、Svmanageフォルダが作成されます。
(例)上記例を実行した場合、次のフォルダが作成されます。
      C:\temp\Svmanage
  1. インストールしてください。
    インストール方法については、展開後のフォルダ配下のinstall_jp.txtを参照してください。

補足

不具合の影響:
   本不具合が発生した場合でも、ServerViewによるサーバ本体の監視は、正常に機能しています。

不具合の判別:
   本不具合の判別方法は、以下の通りです。
1) ServerViewによるサーバ本体の管理状態が警告状態となっている、かつ、
    [電源]、[環境]の状態が警告表示(黄色)となる。
2) サーバにリモートサービスボード(PG-RSB101 / PGBRSB101)が搭載されている。
または、リモートサービスコントローラーが内蔵されている、かつ、
3) ServerView Agentの版数が、V2.54.12~V2.59.08である、かつ、
    ServerViewAgent版数の認識方法
   (1)下記フォルダ内のReadme.txtを開きます。
       [システムドライブ]:\Program Files\Fujitsu\F5fbag01\SNMP Agents\Data
   (2)Readmeに以下のように版数が表示されています。
       SNMP Agents V2.59.08
       (注意)Readme.txtが存在しない場合は、V3.00.xx以上です。
4) イベントビューア(システム)に、次のイベントがある、かつ、
   ソース名:Server Control
   ID:10610
   内容:Communication with the Server Management controller in cabinet 0 of server xxx lost.
   ( )xxxは、サーバ名
5) ServerViewの[アクション]で表示されるメッセージログに、下記のログがある場合。
   『0803 Server Management controller watchdog alarm』

注意事項

リモート保守を契約・導入されている場合、リモート保守用ソフト(REMCS)をアップデートする必要があります。
  適用されているREMCSが、V3.0L53以降である場合には、アップデートの必要はありません。
 
詳細につきましては、担当保守員にご相談ください。
REMCS版数の認識方法
(1) [スタート]-[プログラム]-[リモートサポートサービス]-[運用操作]で、運用操作メニューを開きます。
(2) 運用操作メニュー画面で右クリックします。
(3) VL情報表示を選択します。
(4) REMCSの版数が、下記例(V3.0L52)のように表示されます。
REMCS 30520000

ご使用条件

1)本ソフトウェアは、上記の対象機種のみご使用できます。
2)本ソフトウェアの再配布はできません。
3)本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
4)本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
5)本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。