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[登録日 2002年6月18日]
ファイバチャネルカード(PG-FC102 / 103)デバイスドライバのアップデートFDセットとBIOSです。
システム更新の際は、本モジュールを適用してください。
注2002)年6月以降発表製品のサーバ本体にファイバチャネルカード(PG-FC102 / 103)を使用する場合は、必ず本ドライバとBIOSを適用ください。
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対象機種
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- ファイバチャネルカード PG-FC102
- ファイバチャネルカード PG-FC103
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フロッピィディスク名称と版数
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- [1] PG-FC102 / 103 BIOS Update Disk V1.77L10
- [2] PG-FC102 / 103 Windows NT 4.0 Drivers Disk V1.4L10
- [3] PG-FC102 / 103 Windows 2000 Drivers Disk V1.4L10
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対応OS
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- Windows NT 4.0 / Windows 2000
- [1]のBIOS Update DiskについてはインストールされているOSに関係なく、必ず適用してください。
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ご使用方法
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- 1.フォーマット済みのフロッピィディスクを3枚用意してください。
- 2.自己解凍ファイルをダウンロードするための一時的なフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
- 3.下記のファイル名をクリックして、自己解凍ファイル(FCPG102D1.EXE)を用意した一時的なフォルダにダウンロードしてください。
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FCPG102D1.EXE : 762,548 Bytes
- 4.ダウンロードした自己解凍ファイルを解凍させます。
「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
- 5.「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
- [drive:][\path]\FCPG102D1.EXE
- [drive:] は解凍するファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] は解凍するファイルを格納したパス名(temp等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定し、「FCPG102D1.EXE」をダウンロードした場合、次の文を実行します。
- C:\temp\FCPG102D1.EXE
- 6.自己解凍が実行され、以下のフォルダとファイルが生成されます。
- [drive:][\path]\DISK1
- [drive:][\path]\DISK2
- [drive:][\path]\DISK3
- [drive:][\path]\Update-J.pdf
- [drive:][\path]\Update-E.pdf
フォルダDISK1よりDISK3配下のファイルを、手順1で作成した3枚のフロッピィディスクにそれぞれコピーし、フロッピィディスクに下記の名前を記したラベルを貼ってください。
- DISK1 : PG-FC102 / 103 BIOS Update Disk V1.77L10
- DISK2 : PG-FC102 / 103 Windows NT 4.0 Drivers Disk
V1.4L10
- DISK3 : PG-FC102 / 103 Windows 2000 Drivers Disk
V1.4L10
- 7.以上の操作でファイバチャネルカードのBIOS Update DiskとデバイスドライバのアップデートFDセットが作成されます。
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アップデート方法
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- ダウンロードしたファイルに含まれている手順書(Update-J.pdf)に従い、ファイバチャネルカードのBIOSとデバイスドライバのアップデートを行なってください。
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ご使用条件
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- 1)本ソフトウェアは、上記の対象機種のみご使用できます。
- 2)本ソフトウェアの再配布はできません。
- 3)本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
- 4)本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
- 5)本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。
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BIOS書換えの注意事項
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- 本作業は、お使いのファイバチャネルカードに反映されていない新規OSや最新装置の追加サポート、および不具合を改善するために行います。
- 本作業はマイクロプロセッサのROMプログラム書換えであり、誤操作等により中断し、失敗した場合、ファイバチャネルカードが正常に動作しなくなる場合があります。
- 本作業は、お客様の責任において行ってください。
- お客様がBIOSの書換えに失敗し、ファイバチャネルカードが正常に動作しなくなった場合は、弊社サービスにて有償で修理を承ります(保守契約中や保証期間中でも有償修理となります)。
- 本作業は、ダウンロードに含まれる手順書(Update-J.pdf)に従ってください。
- 万一、ファイバチャネルカードの故障によりカードの交換を行った場合、交換後のカードには今回書換える版数が適用されていない場合があります。この場合、交換後のファイバチャネルカードに対してBIOSの再書換えを実施してください。
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