このページの本文へ移動

ドミノ・ピザ店舗に
コンパクトサーバPRIMERGY TX120を採用し再構築


ドミノ・ピザ店舗

株式会社ドミノ・ピザ ジャパン様 導入事例


ドミノ・ピザ全国170店舗のPOSサーバにコンパクトサーバPRIMERGY TX120を採用、運用管理負担を軽減するリモート監視機能と全国を網羅するサービス網で再構築

[ 2009年5月12日掲載 ]



 導入の背景 |  導入の経緯 |  システム概要 |  今後の展望 

導入事例概要
業種: 流通
ソリューション: 店舗業務リモートオペレーションシステム
ハードウェア: コンパクトサーバ 「PRIMERGY TX120」

ドミノ・ピザ170店舗をコンパクトサーバPRIMERGY TX120で再構築

判りやすいメリット(設置性、リモートの運用管理性、サポート体制)に長けた富士通PCサーバPRIMERGY TX120を全国170店舗に配置しました。再構築でIT機器の消費電力は50%減となりCO2排出量を減らし、環境への貢献も実現しました。

課題と効果
  • システム管理者不在の店舗での信頼性確保
  • 小型・省電力のサーバを防塵ラックに収納。
  • 運用管理の負担低減
  • 詳細なビュー表示やリモート機能による運用管理。
  • 短時間での保守サービス
  • 全国を網羅するサービス網とサポート体制。

本事例に関するお問い合わせ

導入の背景

ネット販売を見据え、信頼性を重視

加藤 雄司
管理部情報システムグループ
グループリーダ
担当課長

ドミノ・ピザ ジャパンは、日本で初めての宅配ピザ「ドミノピザ」を展開した会社です。『焼き立てのピザを30分以内にお届けする』というシステムが、1980年代の新しいライフスタイルに受け入れられ、現在178店舗を展開、ITを駆使して変革へ常に挑戦し成長を続けている。

ネット販売は2004年に運用を開始したが、「ネット注文のようにお客様の注文方法が変化しても、注文をいただいてから30分以内でお届けするという基本姿勢は変えられません。しかし、注文にかかる時間をITを活用して短縮し、お客様の負担を軽減させていきたい。」と加藤氏はシステムの考え方を強調した。

宅配ピザの注文は、食事の時間帯に集中する。ネット利用のお客様がシステム停止により電話注文に切替えてくれることは少なく、高い信頼性をシステムの重点に置いている。店舗内には機器を置く専用スペースは無く、厨房内に設置せざるを得ない機器もあるなど、IT機器の環境としては過酷で、安定稼働を目指すうえでの課題となっていた。

一方、店舗システムの運用管理は製品添付または内製の監視プログラムで行っていたが、解決できないと現地に赴き対処する必要があり管理面で大きな負担となっていた。受注のピーク時間は短く、ダウンタイム2時間ならまだ許容範囲だが、4時間では受注見込みは無くなるので、復旧時間は重要なシステム要件である。
現在の情報システムグループはリーダを含め5名、交代制で運用管理を担当しているが、社内システム等の開発がメンバー業務の中心となっており、運用負担をこれ以上増やすことは難しい状況となっている。

導入の経緯

店舗サーバは防塵ラック、リモート監視、全国サービスでサポートされる。

前システムは5年間運用した。ハードウェア保守の問題とOSのサポート面などタイミングが良かったため、機器の入替えを中心としほぼ同一構成のシステムを再構築した。店舗サーバ選定中に、流通業向けの富士通展示ブースでコンパクトサーバPRIMERGY TX120を知り、運用構想のサーバにイメージが近かったので、早速富士通からサーバを借用して検討に入った。

小型で省電力のTX120を防塵ラックに収容し信頼性を確保

店舗の使用環境から障害の要因を排除し、システムを安定稼働させて運用管理者の負担軽減を図るには防塵ラックへの収納が必須と判断した。店舗内は狭く防塵ラックは極力小型としたかった。幸いPRIMERGY TX120は小型で省電力なので、放熱対策を充分行うことで難なく適応できた。防塵ラックのもう一つの良い点は、人間から機器を隔離できることにある。前システムでは店舗の作業エリア近傍にサーバを設置していたが、落としたボールペンを拾う際に電源ケーブルを誤って抜いてしまうなどのトラブルが実際に起きた。直接触れる機会を無くすラックには是非入れたかった。と加藤氏はこだわりを強調した。

GUIのリモートビューとリモート監視

PRIMERGY TX120には、標準で監視ツール「ServerView」が添付され、店舗サーバのOSが停止していても、リモート機能を活用し、センターから現地の状態をより詳細に把握し、原因の特定、対策・復旧が素早くできる。実機デモによるGUIと使い易さでメンバーからも「安心感」を得ることができた。

全国網羅した保守エリアとサポート体制

万が一の故障では、注文受付を早期に再開させるためにダウンタイムは極力短くしたい。富士通の保守サービス網は全国を網羅しており、170店舗どこにでもサービスマンが素早く駆けつけられる体制が整備されているので安心している。

富士通以外の製品も同時期に検討したが、判りやすいメリット(設置性、リモートの運用管理性、サポート体制)に長けた富士通PCサーバPRIMERGY TX120に決定した。

システム概要

全国170店舗に配置、リモート監視で管理負担の軽減。

店舗システムは、PRIMERGY TX120やUPS、POS端末、レシートプリンタ、ネットワーク機器から成り、全国170店舗に配置されている。バックアップ装置もセンターからのリモートバックアップから内蔵データカートリッジ(最大160GB)に変わり、高頻度で採取できるようになった。リモート監視機能を最大限に活用し、原則として常任の運用管理者を置かずに全店舗の面倒が見られるようになっている。また、驚くことに今回のリプレースによりIT機器の消費電力は50%減となりCO2排出量を減らし環境にも貢献した。この5年間のハードウェアの性能向上の恩恵も受け、従来7~8分を要していた日々の集計処理がわずか40秒で終了し性能面でも十分満足している。

今後の展望

店舗サーバにローカル処理を多目的に利用する。

現在、ネット注文の比率は30~35%であるが、2010年を目処に50%までに伸張させる方針である。反面、店舗システムの性能的にはまだまだ余力があり、研修などの各種コンテンツの配信サーバへの活用も検討していく。運用管理の負担が軽減することでシステムグループメンバーが開発に専念しやすい環境とできたと思う。また、富士通の遠隔保守サービスも活用し、発生した障害に迅速に対応できる体制も作っていきたい。


株式会社ドミノ・ピザ ジャパン様 概要

本社 東京都千代田区岩本町1-10-3
設立 1964年3月(昭和38年)
従業員数 正社員300名 アルバイト約3000名
資本金 4億1600万円
売上高 151億円(2006年3月)
ホームページ 株式会社ドミノ・ピザ ジャパン
概要

全世界(50カ国以上)で店舗展開(7,000店舗以上)しているドミノ・ピザのチェーン運営。

宅配ピザのドミノ・ピザ

【ご紹介した製品】


本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

PCサーバ PRIMERGYに関する資料請求・お見積もり・ご相談

Webでのお問い合わせ

入力フォーム

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

お電話でのお問い合わせ

0120-933-200 富士通コンタクトライン(総合窓口)

受付時間 9時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)