メインフレームにある在庫情報をタブレットから参照できるなんて本当なんですか？

ところで～、メインフレームの画面や使い方ってどんなかんじなんですか？
実はボク見たことないんですよね～。

えっ、アンタ見たことなかったの！？

アハハ、若い方は見たことない人多いかもしれませんね。
これがウチのメインフレーム画面です。エミュレータソフトがインストールされているパソコンからしか操作できません。一度、月末の注文処理が集中したときにそのパソコンが壊れたことがあってすごく大変でした。

何ですかこの黒い画面！

うわー、なんか懐かしいですね～。

この画面を懐かしいとおっしゃる…！
門田さんて意外と…、いや失礼、何でもありません。。

あれ、マウスでクリックしてるのに反応しないんですけど～

マウスじゃなくて、コマンドやコードをキーボードで入力して操作するんですよ。このコードもたくさん種類があるから覚えるのも大変なんですよね～。

ま、うちにはコマンドやコードがすべて頭に入ってる達人がいるんですけどね！

達人…すごいですね。
でもそれってすごく属人的な運用ですよね。

そうなんです！達人がお休みの時にちょっとイレギュラーな処理があったりするとてんやわんやで。。
これを改善するにはメインフレームをやめてオープン化するしかないだろうと思ってるんですけど、そんな予算もないですし。
何よりこれはこれで安定稼動してるんで、下手にいじりたくないって気持ちもあるんですよ。

でも先ほどの営業さんのお話だと、せっかくスマートデバイスを持ち歩いているのに商談機会を逃していますよね。表面化していないだけで、これまでもそういうことがあったんじゃないでしょうか？
今の環境を変えずにそこを解決できるとしたら…？

本当にそんなことができるんですか？

はい！富士通の
サーバ導入型エミュレータ
FUJITSU Software WSMGR for Web（ワークステーション マネージャー フォー ウェブ）
なら可能です！

あぁ、WSMGR（ワークステーション マネージャー）なら前から知ってますよ。
でもスマートデバイスにも対応してるんでしたっけ？

お客様、ただのWSMGR（ワークステーション マネージャー）ではなく「for Web」がついたWSMGR for Web（ワークステーション マネージャー フォー ウェブ）です！
機能強化された最新のバージョンで、スマートデバイスにも対応しています！

ふぉーうぇぶ、ですか！詳しく教えてくださーい！

富士通のサーバ導入型エミュレータ FUJITSU Software WSMGR for Web（ワークステーション マネージャー フォー ウェブ）にはこんな特長があるんです。

へぇ～、パソコンだけじゃなくてスマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスからも、メインフレームにアクセスできるようになるんですね。これなら自席にいる時だけじゃなく、出張先や移動中、商談中でもリアルタイムにデータを見ることがきるようになりますね！

それはすごい！
それが実現できていたら、この前失注してしまった商談もスマートに進められたのに～！

WSMGR for Web（ワークステーション マネージャー フォー ウェブ）の特長はまだありますよ。
なんと、画面を使いやすくカスタマイズできるんです。

あの黒～い画面をですか？

確かに、商品コードや商品名を間違いなく入力するのって大変なんですよね。マウス操作もできないですし。
しかもメインフレームの画面は大きさが固定されているから、長い一覧表を参照するときにはPFキーを何度も何度も押して画面送りをしなきゃならなかったり。。

せんぱーい、PFキーってなんですか？

えっ…！…ごめん、ググってもらえる？
お任せください、WSMGR for Web（ワークステーション マネージャー フォー ウェブ）なら、従来の画面資産を活かしながら、Webらしいデザインや操作性をプラスして画面をカスタマイズできるんです！
しかもそのためのツールが標準搭載されているんですよ。カスタマイズツールが標準搭載されているホストエミュレータは富士通製品だけです！

へぇ～、それはすごいですね。
メインフレームの画面がどんなふうに変わるんですか？

具体例をご紹介しましょう。左がカスタマイズ前、右がカスタマイズ後の画面です。
カレンダー入力やページング設定、プルダウンなど、Webでよく使用されるインターフェースにカスタマイズすることで、操作性を大幅にアップできます。

すごーい、ほんとにWebの画面みたいですね。
でもこのカスタマイズって、すごく難しいんじゃないですか？それにホスト側のプログラムに修正が必要なんじゃないんですか？

そんなことはありません！
ホストの修正は不要ですし、部品があらかじめ用意されていますので、プログラムレスでカスタマイズが可能です。ではここで、いかに簡単に画面カスタマイズができるかデモ動画をご覧いただきましょう。

わぁ～、ほんとに簡単ですね。
これならボクでもできるかも！

今お見せしたのは画面の一部分のみをカスタマイズする方法です。もちろんフルカスタマイズもできますが、部分カスタマイズの良いところは、使い勝手や利用者のリクエストに合わせて、少しずつ業務画面をカスタマイズしていくことができる点ですね。

元々の黒い画面はどうなるんですか？
カスタマイズするとそっちは使えなくなっちゃうんですか？

いいえ、元の画面も引き続きお使いいただけますよ。
達人さんはもしかしたら元の画面で操作されたほうが早いかもしれませんね（笑）

セキュリティ面はどうなんでしょう？
タブレットに在庫の情報が残ってしまったりしませんか？他の人がタブレットを使うこともあるでしょうし、紛失などの可能性もあるわけで…

ご安心ください、WSMGR for Web（ワークステーション マネージャー フォー ウェブ）はブラウザのみで運用していますので、データがタブレット上に残ることはありません！
そのほか、利用者認証機能、操作ログ、接続監視モニタ、暗号化通信など、セキュリティ対策の機能もばっちり装備されています！

今の在庫・発注管理システムの画面を改善するなんてムリだと思ってたのに、こんな方法があったなんて！
ぜひ社内で検討したいので提案をお願いします！

こんにちは！WSMGR for Web（ワークステーション マネージャー フォー ウェブ）を導入されて一ヶ月ですね。
評判のほどはいかがですか？

社内の評判はもう最高ですよ！みんなすごく喜んでくれています。

機会を逃さずスピーディーにビジネスを進められるようになりましたよ。

商品コードの入力が、プルダウンで選べるようになり、入力ミスもなくなりました！それにWebライクなインターフェースって使い慣れているから、操作もとってもラクですしね。

私は慣れてるから、元の画面のまま使いますけどね（キリッ）。でも、これでやっと「私がいないとできない！」という注文処理が他のメンバーでもできるようになったので、安心して有休がとれるわ（笑）

よかったですね～！

ええ、導入して正解でした！タブレットも利用できるようになりましたし。
ところで、今少し気になっていることがあるんです。個人のスマートフォンやタブレットを業務で使用する「BYOD」っていうのがありますよね？ちょっと興味があるんですけど、導入にあたってどんなことに気をつければいいんでしょう？

なるほど、BYOD（Bring Your Own Device）にも興味をお持ちなんですね。
BYODにはさまざまなメリットがありますよ。企業側はスマートデバイス導入のコストがかかりませんし、従業員側は使い慣れたスマートデバイスで効率的に業務を進めることができます。
ただし採用するとなると、セキュリティ面の対策をしっかりする必要がありますね。

そうですよね～。個人のノートパソコンやUSBメモリの利用だって禁止しているんですから、それがスマートデバイスともなれば…。
具体的にどんな対策が必要なのか教えていただけませんか？

了解しました。
それでは次回、BYODに関する資料をお持ちしますね！