富士通の仕事は、製品を売るだけでなく、お客様の抱える問題を技術の力で解決してゆくことです。創業以来変わらぬこの思いを新たにするべく、富士通は「サービス」を前面に出し、思い切った展開を行ってゆきます。
1990年代以降は、「ネットワーク」と「マルチメディア」、そして「インターネット」の時代です。ビジネスはますますソフト化し、サービスへのシフトがテーマとなってきました。
富士通は1992年6月、「PROPOSE」という情報・通信システム構築サービスを発表しました。これは、お客様に提供するサービスをメニュー化して有償で提供するものです。
当時は「サービスは物(ハード)の値段に組み込まれている」というのが世間一般の考え方でしたが、同業他社も「サービスの有償化」に追随し、業界全体が変わってゆきます。富士通は後に「PROPOSE」で通産大臣賞(当時)を受賞しました。
インターネットが表舞台に登場すると、富士通は続いて「Everything on the Internet」という事業戦略を打ち出し、新たな舵取りの方向を示しました。
インフォメーションテクノロジー(IT)の進歩は、グローバル規模のネットワーク社会を形成しており、それはビジネスを変え、生活を変え、社会を大きく変えつつあります。もはやITなしには私たちの社会は成立し得なくなっているのです。
こうしたITインフラを支える企業として、富士通は1935年の創業以来、技術力を通じてお客様の問題を解決し、社会に貢献してきました。もっと便利で快適な、そして安心・安全な社会を実現するため、これからも「夢をかたちに」する富士通の挑戦は続きます。