背景 | 概要 | 特徴 | 車載用通信プロトコル | ターゲットアプリケーション | Data転送方式 | CANとの相違 | 1Nodeの内部構成 | バスドライバの動作モード | バスドライバの電圧監視 | 電気信号 | Bus Guardian | トポロジー | セグメント構成 | プロトコル | 状態遷移 | エラー制御 |
FlexRayとは
ターゲットアプリケーション
車載LANとしてFlexRayがターゲットとするアプリケーションについて紹介します。
X-by-Wireへの応用という点でカーメーカー、サプライヤーが注目する技術革新分野です。

- Power Train :
エンジン、トランスミッションなどのパワートレイン系システムのECU、及び関連ECUがFlexRayを介した協調動作を行い、より高度な統合駆動制御を実現します。 - Driver Assistance System:
車外情報や走行情報をFlexRayで転送し、ドライバ-アシスト制御を行います。情報転送のリアルタイム性を活かし、クティブセーフティーシステム、プリクラッシュセーフティーシステムも実現できます。 - Chassis:
ステアリング、サスペンションなどに対し高速かつ高精度な制御をもたらします。また、FlexRayを用いたX-By-Wire化による機構部品の小型/軽量化も実現します。 - HEV/EV:
エンジン、モータ、ジェネレータ、バッテリの各制御装置がFlexRayで結ばれて協調動作することで、低燃費、高出力のHEVシステムを実現します。 - Backbone:
FlexRayの通信の高速性、大容量性から、増大する車両ネットワークに対する基幹バスを実現します。
ご注意
理解しやすい様に、実際のFlexRay規格の概略のみを紹介している個所もあります。
