富士通

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CANとは

CANのエラー

CAN通信において、データ長が転送され、実際にデータ通信が始ると、当然通信においてエラーの検出が気になります。

エラータイプと検出範囲

富士通のCANコントローラでは、完全自動なエラー処理をサポートしています。

CANには、エラー処理として下記の5つのエラー検知が用意されています。

これらのエラーは、それぞれ適応エリアがあり、右記のエリア内でのみ有効となります。

  1. 送信側
    • ビットエラー
      送信データとサンプリングデータとの相違をチェックする。
    • アクノリッジエラー
      アクノリッジスロットにおいてどのレシーバもドミナントを返さなかったとき全てのノードが誤ったメッセージを受信したか、ネットワークに他のノードが接続されていないときに起きる。
  2. 受信側
    • CRCエラー
      受信したビット例と、CRCの指し示す値が合致しなかったとき。
    • スタッフエラー
      ビットスタッフィングルールが守られなかった場合(同一レベルが5ビット以上継続したとき)。
    • フォーマットエラー
      CRCディリミタ、アクノリッジディリミタ、またはEOF(End Of Frame)にてドミナントビットが検出されたとき。