富士通

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CANとは

バスレベル

CANでは、データのレベルをドミナットとリセッシブと言った形で表現します。

それぞれの意味を下記に示します。

  • ドミナント(優性) : デジタル信号“0”
  • リセッシブ(劣性) : デジタル信号“1”

また、CANの通信調停は、IDフィールドにおいて行われ、この他のフィールドでは、通信調停はされません。通信調停では、IDの低いNode(小さいNode)が優先となり、IDの高いNode(大きいNode)は調停に負けます。

下記の場合、Node1(ID=653h)は、Node2(ID=65Bh)よりIDが低いので、Node1が優先され、Bus-LineにはNode1のIDのみが載ります。また、この時にNode2は、調停で負けますが、その後は、IDの送信を停止して受信状態に遷移します。そのため、バス調停後のCANバスへのNode2の影響はされない事になります。

通信調停