AUTOSARとは
AUTOSAR(Automotive Open System Architecture)は、自動車のソフトウェアを部品化し共通化するため、DaimlerChrysler社, BMW AG,Robert Bosch GmbHなどが中心となって2003年7月に設立した標準化団体です。
富士通はPremium Memberとして活動しております。
AUTOSARソフトウェアプラットフォームは車載システム向けソフトウェアへの要求に対する解決策として準備され、各OEM/ECUメーカーにて車載ソフトウェアへの適用が検討されています。
- ソフトウェアフレームワークを標準化する
- デザインプロセスを標準化する
- 共通実行環境(RTE)の導入による アプリケーションソフトウェアの共通化/部品化
- Microcontroller Abstraction Layerが準備され、ハードウェアによる差分を吸収し、上位レイヤーソフトウェアを共通化
ソフトウェアレイヤー構成


AUTOSAR Software ComponentsとAUTOSAR 検出/駆動のコンポネントを含むアプリケーションソフトウェア向けの通信サービスを提供するミドルウェア層である。
Basic Software Layerの最上層であり、以下のサービスをアプリケーションソフトウェアに提供する。
- オペレーティング・サービスシステム
- 自動車ネットワークコミュニケーションとマネージメントサービス
- メモリサービス(NVRAM 管理)
- 診断サービス
- ECU状態管理

各機能に応じ、Microcontroller Abstraction Layerのドライバーを接続する。 また、外部デバイスに対するドライバーも含み、マイコンやデバイスを操作するためのAPIを提供する。
Basic Software Layerの最下層に位置しマイコンの内部のペリフェラルと外部デバイスをマッピングしたメモリへ直接アクセスできる、ドライバーから成るレイヤー。
